<97>石榴忌が名張で復活
東海地方の梅雨が明けたらしい日、江戸川乱歩のことを調べているという小学6年生8人のおともをして、新町の乱歩生誕地碑広場に出かけた。拙宅の近所にある小学校から広場まで歩いた。暑くて暑くて、途中でリバーナに飛び込み、しばらく涼んでから広場をめざした。写真は広場で盗み撮りした1枚。そのあとは名張駅東口の乱歩像と市立図書館の乱歩コーナーに足を運び、やれやれまた歩いて帰らねばならんのかとうんざりしていたら、校長先生と教頭先生が自動車で図書館まで迎えに来てくださった。
7月28日は乱歩の命日で、没後しばらくは評論家の故・中島河太郎先生や探偵作家らがこの日、多磨霊園に墓参していた。乱歩の忌日は昭和9年に発表された「石榴(ざくろ)」にちなんで石榴忌と呼ばれていたが、名張市で今年、その石榴忌が復活するらしい。中町の古書からすうりで29日土曜日、「乱読夜話 石榴忌」が催され、午後3時から生誕地碑を見学、そのあと上田豊太さんが「石榴」について語り、座談会もあるという。参加費は500円。問い合わせは同店(電話0595・41・1578)へ。

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