■■ 10月14日(木) ■■

 

日韓学生絵画展
 名張ユネスコ協会は十五日から十七日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで「日韓学生絵画交流展」を催す。韓国ユネスコ京畿道協会と共催する国際交流事業。
 韓国の京畿道と名張市から小・中学生の絵画作品五十点ずつを展示。十五日は正午から午後四時、十六日は午前十時から午後四時、十七日は午前十時から午後三時まで。


■チャレンジショップ「ドルーグ」フリーマーケット・野菜市
 十月十五、十六日の午前十時から午後五時まで桔梗が丘商店街内チャレンジショップ「ドルーグ」前で開催します。手づくり作品がたくさんあります。お問い合わせはドルーグ(65・7877)へ。
 消費税無料説明会 
十月十五日午後二時〜四時。申込先*シ張商工会議所(63・0080)
 本日の行事 ▼定例役員会$ウ午から特別会議室で。
 名張産業振興センター本日の催し物 ▽東洋医学体験講習会▽名張自動車組合例会▽フラワーアレンジメントサークル▽ききょう会▽陵雅書道教室▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


今井てつピアノライブ
 二十三日午後六時半から大山田村下阿波のイベントスペース「風庵」で。今井てつさんは一九五六年、堺市生まれ、福岡県在住。予約千五百円、当日千七百円(どちらも高校生以下半額)。予約、問い合わせは風庵(小川さん、電話0595・48・0311、電子メールki-@ict.ne.jp)へ。

 


 ■■ 10月15日(金) ■■

 

YMクラブが絵画展
 第十二回YMクラブ絵画展はこのほどジャスコ新名張店リバーナホールで開かれ、美術ファンでにぎわった。
 同クラブは一九八五年の結成。三十代から八十代まで二十三人が杉本禮子さんの指導絵画に取り組み、会場には講師と会員が一点ずつ、思い思いの題材による力作を展示した。出品は次のみなさん。
 杉本禮子、木村千代子、藤井嘉一、信岡和恵、中辻政治、長沢郁子、今村佳奈子、井戸本伊津子、松本美恵子、喜多村明美、田村甫、遠山忠昭、滝義一、菅生百合子、石井節子、梅本静香、山口陽子、久保智子、橋本悦子、杉森和子、藤田道夫、藤田ユキ子、山崎雅之、辻善光

■「地産地消」テーマに伊賀の農産物を紹介
「地産地消」をテーマにした「いがもん ほんまもん うまいもん 丸ごと伊賀体験」が十七日午前十時から午後三時まで上野市のゆめドームうえので催される。同体験実行委員会などが主催。
 会場では伊賀地域の農産物などを紹介し、展示販売も行う。伊賀牛の串焼きの試食やフランクフルトの屋台などの「こんがりおいしい香りのコーナー」、野菜や花、花苗、伊賀米、卵、漬物などを販売する「青空市コーナー」、もちつき大会や炊きたての伊賀米によるおにぎりづくりなどの「食の体験コーナー」、木工体験などによる「木と緑の体験コーナー」などがくりひろげられる。


●野村生涯教育講座
 二十四日午前十時から午後三時まで名張産業振興センター・アスピア会議室Dで。午前は講義、午後は全体討議。テーマは「野村佳子生涯教育論第四章\野村生涯教育の基礎原理\自然の秩序・法則から導き出された教育原理」。講師は野村生涯教育センター講師。参加費は年間八千円。読書会は二十九日午前十時から午後三時まで名張市総合福祉センター二〇三号室で。テキストは年刊誌「生涯教育」創刊号。問い合わせは同センター本部(電話03・3320・1861)、三重連絡所(貞包紀子さん、電話・ファクス0595・68・1493)へ。
●東俊一個展
 二十八日から十一月三日まで上野市産業会館二階洋間で。東さんは同市車坂町。上野美術クラブ、上野芸術文化協会などに所属し、これが初個展。「青の世界 古希そして道はつづく」をテーマに出展する。午前十時から午後五時まで。
●きょうからチャレンジショップ「ドルーグ」フリーマーケット・野菜市
 十月十五、十六日の午前十時から午後五時まで桔梗が丘商店街内チャレンジショップ「ドルーグ」前で開催します。手づくり作品がたくさんあります。お問い合わせはドルーグ(65・7877)へ。
 本日の行事 ▼消費税無料説明会′゚後二時から
 名張産業振興センター本日の催し物 ▽フラワーサークルリン▽実用書道教室▽鎌倉彫▽ビーズ教室▽ライラック▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


 ■■ 10月16日(土) 上野版 ■■

 

伊賀にまつわる新作3本を披露影絵フェスティバル
 伊賀にまつわるオリジナルの新作を披露する「影絵フェスティバル」が十七日、上野市文化会館さまざまホールで催される。二〇〇四伊賀びと委員会などが主催する「生誕三六〇年芭蕉さんがゆく秘蔵のくに伊賀の蔵びらき」事業。
 公募による優秀作品三作を上演。出演は影絵講座受講生二十二人、ミュージカルランドじゃめ・びゅ、Soul Flowerほか。作品は次のとおり。
 第一話「ゆみちゃんと芭蕉さんの旅」(優秀賞)′エ作・福田真由美(上野市)、脚本・北泉優子、作曲・岩佐絹枝。夏休みの宿題に困っている女の子が、夢の中で芭蕉さんに出会う。
 第二話「妖術使い 道源ときつね」(優秀賞)′エ作・福嶋和慧(伊賀町)、脚本・北泉優子、作曲・長尾絵里奈。伊賀忍者の道源が、命を助けたきつねの妖術で戦いに勝利を収める。
 第三話「雨の中の花火」(特別賞)′エ作・山中基義(兵庫県西宮市)、脚色・演出・松井由、作曲・演奏・松田典子。忍者の子孫といわれる青年が、村の祭りで雨の中の花火大会を開催することになる。
 午後一時半と五時半の二回公演。前売り入場料は一般千円、子供(高校生まで)五百円(当日はいずれも二百円増し)。問い合わせは伊賀びと委員会(電話0595・24・8195)へ。

■今年もイガデハク
 アートとクラフトの「イガデハク2004∴ノ賀でデザイン博」は十二月四、五両日、県立ゆめドームうえので催される。
「アートでひとのわづくり」を目指す芸術交流活性グループ「えこころ倶楽部」が昨年初開催。今年も「作家による・作家もんの博覧会」を合言葉に出展者を募集している。
 問い合わせは、えこころ倶楽部(ファクス0595・52・3845、電子メールwebmaster@g-ring.com、ホームページhttp://www.g-ring.com/event/2004.html)へ。
 ●今井てつピアノライブ 二十三日午後六時半から大山田村下阿波のイベントスペース「風庵」で。今井てつさんは一九五六年、堺市生まれ、福岡県在住。予約千五百円、当日千七百円(どちらも高校生以下半額)。予約、問い合わせは風庵(小川さん、電話0595・48・0311、電子メールki-@ict.ne.jp)へ。
 ●東俊一個展 二十八日から十一月三日まで上野市産業会館二階洋間で。東さんは同市車坂町。上野美術クラブ、上野芸術文化協会などに所属し、これが初個展。「青の世界 古希そして道はつづく」をテーマに出展する。午前十時から午後五時まで。
 ●新市名公募 奈良県宇陀郡の大宇陀・菟田野・榛原三町と室生村で構成する合併協議会は、四町村の合併を目指す、新市の名前を公募している。応募締切は十月三十一日(消印有効)。問い合わせ先は宇陀郡大宇陀町大字中庄二〇二、同町中央公民館内、大宇陀町・菟田野町・榛原町・室生村合併協事務局(電話0745・87・2355、ファク87・2356)。

■「地産地消」テーマに伊賀の農産物を紹介
「地産地消」をテーマにした「いがもん ほんまもん うまいもん 丸ごと伊賀体験」が十七日午前十時から午後三時まで上野市のゆめドームうえので催される。同体験実行委員会などが主催。
 会場では伊賀地域の農産物などを紹介し、展示販売も行う。伊賀牛の串焼きの試食やフランクフルトの屋台などの「こんがりおいしい香りのコーナー」、野菜や花、花苗、伊賀米、卵、漬物などを販売する「青空市コーナー」、もちつき大会や炊きたての伊賀米によるおにぎりづくりなどの「食の体験コーナー」、木工体験などによる「木と緑の体験コーナー」などがくりひろげられる。


 ■■ 10月16日(土) ■■

 

十一月十三日、アスピアで「なぞがたりなばり」講演会
 名張市が日本推理作家協会の協賛で開いている「なぞがたりなばり」講演会は十一月十三日、名張産業振興センター・アスピアで「福井晴敏のエンターテイメント七転八起」として催される。
 講師の福井晴敏さんは一九六八年、東京都墨田区生まれ、千葉商科大学中退。一九九八年、「Twelve・Y・O」で第四十四回江戸川乱歩賞を受賞。九九年には「亡国のイージス」で大藪春彦賞、日本推理作家協会賞(長編部門)を獲得し、二〇〇三年の「終戦のローレライ」では吉川英治文学新人賞に輝いた。「ローレライ」(東宝、フジテレビジョン)、「亡国のイージス」(松竹、日本ヘラルド)、「戦国自衛隊1549」(角川映画。リメイク原作)の映画化が進んでおり、いずれも〇五年封切の予定。
 テーマは「映画と小説 このもの狂おしき関係」。午後一時半に開場し、二時から四時まで講演と質疑応答。サイン会も行われる。託児、手話通訳の用意がある。定員二百七十人。
 福井さんへの質問は事前に受け付けており、入場券の購入・申し込み時に配付される質問票を二日までにまちづくり支援室へ提出。
 参加料千円(高校生以下五百円)。前売り入場券は市役所一階まちづくり支援室と市立図書館で現金販売。電子メール、ファクス、郵送による申し込みも受け付ける。問い合わせはまちづくり支援室(電話0595・63・7484、ファクス0595・64・2560、電子メールmachi@city.nabari.mie.jp)へ。

■モラロジーフォーラム開催
 名張モラロジー事務所は二十四日、名張市美旗市民センターでモラロジーフォーラムを催す。
「感謝・思いやり・自立」の三つの心を育てるため、「やさしいけれどほんもの」をテーマに毎月第四日曜に開催している。
 十月のテーマは「伝わっていますか? あなたの心」。講師はモラロジー研究所社会教育講師の配島隆司さん(専任講師)。午前十時半から正午まで。参加無料。

■第十三回秋季展
 名張市美術作家協会(久保照男会長)の第十三回秋季展は二十九日から三十一日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで催され、油彩と水彩の力作が披露される。午前十時から午後六時(最終日は五時)まで。出展は次のみなさん。
 石川勉、入江浩、大畠洋、喜多村明美、北森弘子、工藤俊治、久保昭年、久保照男、小林芳郎、杉本禮子、高原光彦、田辺文男、玉置和雄、辻村弘行、中英夫、中井セツ子、房州則子、松本美恵子、森川祥夫、山口陽子、山田知治、山本博一

■名張地区公文式教室アスピアで教育研究会
 名張地区公文式教室は二十三日、名張産業振興センター・アスピアで教育研究会を催す。
 講師は日本公文教育研究会教育主幹で「日本父親学会」創設者の宮崎次郎さん。テーマは「二十一世紀に必要な能力とは\家族のかかわり方でかわる子どもたち」。
 午前十時に開場し、十時半から正午まで。入場無料。託児を受け付ける(三歳以上)。
 問い合わせは日本公文教育研究会八木事務局(電話0744・29・5750、フリーダイヤル0120・372・100℃付時間は午前九時半から午後五時半まで、土・日曜・祝日を除く)。

■日本キリスト教団名張協会恒例のバザー
 日本キリスト教団名張教会(夏見)で十一月三日、恒例のバザーが催される。
 リサイクル品や手芸品、花、農産物などを即売し、抹茶セット、ケーキとクッキー、コーヒー、紅茶、炊き込みご飯、おにぎり、おでん、うどん、焼きそばも販売。絵遊び、ヨーヨーつりのコーナーも設ける。。
 収益の一部は日本ユニセフ協会を通じて難民の子供たちのために役立てる。
 問い合わせは同協会(電話0595・64・1982)へ。


●チャレンジショップ「ドルーグ」フリーマーケット・野菜市
 チャレンジショップ「ドルーグ」フリーマーケット・野菜市 十月十五、十六日の午前十時から午後五時まで桔梗が丘商店街内チャレンジショップ「ドルーグ」前で開催しています。手づくり作品がたくさんあります。お問い合わせはドルーグ(65・7877)へ。
 名張産業振興センター本日の催し物 ▽女性マイカー点検教室▽ノエビアセミナー▽カスパリー編み教室▽川崎二郎と語る会▽核酸勉強会▽家康を語る会▽問い合わせ先=管理課(電話0595・64・5353)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】


●04ノイエ展
 二十一日から二十四日までジャスコ名張店三階リバーナホールで。出展は稲森伸治、井上昭、上田誠克、上田真澄、岡部経、岡本卓哉、長船侍夢、川西竹一、郷隆次、米澤一彦、田中絵里子、田邊文男、土谷あすか、松山瞳、宮本和彦、村上幸恵、森公美、柳川朋子のみなさん。午前十時から午後六時(最終日は四時)まで。
●友愛セール
 十一月三日午前十時から正午まで梅が丘幼稚園で。バザー、ヨーヨーつりなどを。雨天決行。

<お詫びと訂正>

 10月9日掲載の伊和ジャーナル「名付け親公募・宇陀郡合併協」の記事で、次の内容を追加訂正してお詫び申し上げます。
新市の名前の公募で応募できる方は、四町村(大宇陀・菟田野・榛原三町と室生村)の住民の皆さん、または四町村に通学・通勤している皆さんに限ります。


 ■■ 10月17日(日) ■■

 
■夏川りみコンサートツアー2004
 上野市文化都市協会は二十九日、市文化会館さまざまホールで「夏川りみコンサートツアー2004 ∞unRIMIted∞(アンリミテッド)」を催す。市、市教育委員会などが後援。
 夏川りみさんは沖縄県出身。二〇〇一年にリリースした「涙そうそう」が大ヒットし、〇二年にNHK紅白歌合戦出場とレコード大賞金賞受賞を果たした。
 午後六時半開場、七時開演。チケットは前売り五千円、当日五千五百円。全席指定席。販売所は同会館、サワノ楽器店、井筒屋書店あかもん店、ジャスコ伊賀上野店、さるびの温泉、伊賀上野ケーブルテレビ、JAいがほくぶ旅行センター、ブックスアルデ名張本店・リバーナ店・近鉄店、岡森書店白鳳店、上野芸術文化協会、ふるさと会館いが、青山ホール、電子チケットぴあ、ローソンチケット。
 問い合わせは市文化都市協会(電話0595・22・0511)、市文化会館(電話0595・24・7015)へ。


 ■■ 10月18日(月) ■■

 


12月に寺井尚子さんのジャズ・ヴァイオリン

 名張市社会教育振興会と市教育委員会は十二月十二日、名張市青少年センターで「寺井尚子ジャズ・ヴァイオリン」を催す。同センターの自主事業。一日に前売りを開始した。
 寺井尚子さんは四歳でヴァイオリンを始め、一九八六年、ジャズ・ヴァイオリニストとしてデビュー。九五年、米国のジャズ・ピアニスト、ケニー・バロンに認められ、レコーディングにゲストとして招かれた。数々のアルバムにゲストとして参加した後、九八年に初のリーダー・アルバム「Thinking of You」、九九年にはセカンドアルバム「Pure Moment」をリリース、高い評価を得た。
 レコーディング活動と並行して、ザ・シンフォニーホールでの関西フィルハーモニー管弦楽団との共演、「寺井尚子カルテット」によるサントリーホール公演、東京・大阪・福岡の各ブルーノートでの公演など精力的なコンサート活動を展開。「トップ・ランナー」「クラシック・アワー」「新・題名のない音楽会」などテレビ番組にも出演している。
 入場料三千五百円。全席指定席。未就学児は入場できない。プレイガイドはネクスト・ワン名張本店、一二三書房、ブックスアルデ近鉄店・名張本店、前田文具夏見店、リバーナ一階サービスカウンター、市教育委員会、市青少年センター(以上名張市)、井筒屋書店あかもん店、サワノ楽器店(以上上野市)、FUKUZAWAラジオ店(青山町)。
 問い合わせは同センター(電話0595・64・3478)へ。


 名張市中町の伊賀まちかど博物館・はなびし庵(すみた酒店内、電話・ファクス0595・63・0032)で二十二日から二十四日まで、黒檀染めと柿渋染めによる手織り服の展示会が催される。
 出展は、奈良県大和高田市の小山田厚子さん。黒檀染めはタイに伝わる独特の手法で、黒檀の実を使用。小山田さんはその魅力にとりつかれ、チェンマイに何度も足を運んで技術を習得した。
 黒檀で染めた縦糸と柿渋染めによる横糸で一枚の布を織りあげ、独特の重厚な風合いに仕上げた服が展示される。