■■ 3月11日(土)■■

 
■自然素材で安心 緑生園が培養土
 名張市上小波田、環境園芸プランニング緑生園は四月、自然本来のたくましい土の力をよみがえらせることを目的に開発した「畑楽バイオ520培養土」(仮称)=写真=を発売する。
 ガーデニングや家庭菜園がブームとなっているが、化学肥料や農薬の使用による問題も指摘されている。新製品の培養土は、天然の素材を使用した安心で安全な土。土中の枯れ葉や微生物の死骸を分解して肥えた土にすることで、バランスのとれた栄養を供給して植物が本来持っている力を引き出し、たくましく成長させるという。
 一袋十五リットル、売価は千円前後の予定。問い合わせは緑生園(上小波田、電話0595・65・1666、ファクス0595・65・8787)へ。

■野村生涯教育講座 新年度が21日開講

 新年度の野村生涯教育講座(主催=野村生涯教育センター、同センター三重連絡所)は二十一日、名張産業振興センター・アスピア会議室Dで開講する。
 午前は講義とビデオ「野村生涯教育センターのあゆみ」の上映、午後は全体討議。テーマは「野村佳子生涯教育論第一章 生涯教育への道程││世界的人間性喪失の現代社会を考える」。午前十時から午後三時まで。
 講師は野村生涯教育センター講師。参加費は年間八千円。
 問い合わせ、申し込みは同センター本部(東京・代々木、電話03・3320・1861)、三重連絡所(貞包紀子さん、電話・ファクス0595・68・1493)へ。

■中判カメラの魅力光彩なばり写真展
 名張市内の中判カメラ愛好家による「光彩、なばり」(福田和生代表)の第三回写真展が十八日から二十一日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで催される。
 同会は一昨年四月、「中判研究会」として発足。メンバー八人が勉強会や撮影会などを重ね、昨年七月に改称。
 出展は、四季おりおりの風景を中心にした自由作品。全紙サイズで一人四点ずつ、計四十点が披露される。地元の青蓮寺湖や香落渓をはじめ、岐阜県の白川郷、長野県の渋峠、遠いところでは中国の桂林など、中判カメラの画質を生かして撮影された作品が勢揃いする。
 午前十時から午後六時(最終日は五時)まで。
 出展者は次のみなさん。
 石尾定美、梶原道明、菊田実、久保田成一、清水春美、高崎順、竹中功、種橋伯子、福田和生、吉田以彦

■五日市剛さんの「魔法の言葉」
人気呼んだロータリー講演会

 ○…「イスラエル旅行でおばあさんと出会い、人生ががらりと好転しました」。「ツキを呼ぶ魔法の言葉」と題した講演会が五日、名張ロータリークラブ(上村博一会長)の主催であった=写真。会場の名張産業振興センター・アスピア一階ホールには四百席用意した椅子が、老若男女でほぼ満席状態。「インターネットなどで講演会の開催予告をすると、会場がいっぱいになり、迷惑がかかるからPRは控えめに」というだけあり、そのファン層の多さに同クラブもびっくり。
 ○…五日市剛さん、昭和三十九年七月生まれ、豊橋技術科学大学に編入学後、米国マサチューセッツ工科大学へ留学、工学博士。イスラエル旅行をきっかけにツキを呼ぶ魔法の言葉を知り、人生が変わった。講演依頼が多く、「この三月限りで本業に戻りたい」と嬉しい悲鳴がつづく毎日だ。
 ○…上八町から講演を聞きにきたという山村玲子さん(四二)は、「五日市さんの本を読んでファンになりました。名張に来ると聞いたので、ぜひ話を聞きたい」と子供と来場。主催側の名張ロータリークラブの森脇秀彦社会奉仕委員長は「無料チケット三百枚を印刷したが、大反響で追加した」というだけあり、開場前から続々と人が詰めかけた。また、「会館がオープンして七年目になりますが、このような講演会で、折りたたみ式の椅子まで出すのは初めて。びっくりです」とは商議所関係者。
 ○…で、肝心のツキを呼ぶ話。来場者だけが知るといいたいが、ちょっぴりさわりだけ│。思ったことは行動、それを習慣づければ人は変わる。そして運命も。「ありがとう、感謝しています」を忘れず、ピンチはチャンス…など。詳しくは五日市さんの『ツキを呼ぶ魔法の言葉』講演筆録(とやの健康ヴィレッジ発行、四百円)で。

■ネット句会「俳句ランド」 百回記念でCD‐ROM
 名張市さつき台の渕脇逸郎さんは、「俳句ランド」というホームページを開設し、インターネットを利用して俳句の仲間づくりを進めている。毎月十日を締切に有季・定型を原則として作品を募集、相互批評などをつづけているが、インターネット俳句会が百回を迎えたのを記念して、一回から百回までの全作品を収録したCD‐ROMを製作した。
 渕脇さんは一九三九年、鹿児島県生まれ。「俳句ランド」は平成九年五月に開設し、これまでにのべ十万人あまりがアクセス。CDは希望者に一枚千六百円で販売することにしており、売り上げの一部は歳末助け合いに寄付するという。
 問い合わせは渕脇さん(電話0595・67・0122)へ。ホームページアドレスはhttp://www.nava21.ne.jp/~ken55/


●梅が丘ダンスサークル
 新規会員を募集している。毎週月曜午後七時から梅が丘市民センターで活動(月四回)。新年度初回は四月三日。年齢や性別、経験は問わない。会費は月額二千円。問い合わせは梅本さん(電話0595・64・4959)へ。

●名張藤堂家邸跡 
十八日から四月二日まで枯山水の庭を開放する。庭ではハクモクレンが見ごろという。午前九時から午後四時まで。入館料二百円。月・木曜休館。問い合せは市文化振興室(電話0595・63・7897)へ。

●第八回雪解のつどい
 十九日午後一時半から伊賀市上野東町、上野ふれあいプラザ三階で。伊賀にゆかりの深い横光利一の人と文学をしのぶ。近畿大学・仏教大学講師の黒田大河さんが「横光利一の現在」と題して講演。ほかにビデオドラマ「雪解」(ダイジェスト版)の上映や新発見資料の紹介も。参加費は資料代三百円。主催は横光利一顕彰『雪解』のつどい実行委員会。

 ■■ 3月14日(火)■■

 
■デジタル0円キャンペーン アドバンスコープが実施中
 ケーブルテレビとインターネットのアドバンスコープ(名張市箕曲中村)は「決算期デジタル0円キャンペーン」を実施している。高音質・高画質の地上デジタル放送やBS・CS放送、もちろんアナログ放送も、最大百チャンネルが月額三千九百九十円で楽しめる。アナログテレビのままでデジタル放送を視聴することも可能だ。
 キャンペーンでは、フルデジタルサービスへ新規加入の場合、標準初期費用(最大四万九千三百五十円)が無料。インターネットと同時に加入する場合も、標準初期費用が無料となり、最大七万五千六百円がゼロ円に。すでにケーブルテレビかインターネットに加入している場合は、テレビ・ネット・IP電話への追加加入標準初期費用が無料になる。
 さらに、インターネット・ブロードバンド1Mたのしみプラン以上に新規加入の場合、利用料金が最大三か月間無料となり、30Mゆうゆうプランなら一万二千六百円の得。テレビがフルデジタルサービスでブロードバンド1Mたのしみプラン以上なら、テレビとネットの双方が利用料金が最大三か月間無料、30Mゆうゆうプランなら二万四千五百七十円が得になる。
 アナログのほうも、新しくケーブルテレビのアナログサービスに加入する場合、標準初期費用が半額。インターネットと同時加入の場合も標準初期費用が半額で、いまが加入のチャンスとなっている。
 キャンペーンは三月二十六日まで。問い合わせは同社(電話0595・64・7821)へ。

■ナバナの摘み取り体験してください

 JA伊賀南部は十九日午後一時半から三時半まで名張市朝日町地内で「ナバナ摘み取り体験イベント」を催す。農産物青空市も同時開催。
 先着百人は百円で三重ナバナを袋に詰め放題。小雨決行。
 問い合わせはJA伊賀南部指導販売課(電話0595・63・2253、土・日曜=65・7200)へ。


●からくりの街人コンサート
 十七日午後七時から名張市青少年センターで。ステージコミニュケーショングループ名張が、すべて手づくりのコンサートを披露。同六時半開場だが、本番前のリハーサル(同五時開始)から見ることができる。申し込み不要、入場無料。問い合わせは増田さん(電話0595・64・0737)へ。
 

 ■■ 3月17日(金)■■

 
■26日、手づくりの発表会 渓城会「民謡をたずねて」
 財団法人日本民謡協会三重名張支部・日本民謡渓城会(会主=島藤渓城さん、会長=森本渓隆さん)の第二十二回発表会「民謡をたずねて」は二十六日、名張市総合福祉センターふれあいホールで開かれる。
 全国各地の代表的なレパートリーを中心に、祖先から伝えられてきた貴重な文化遺産としての民謡を紹介。随所に賛助出演(壽扇流壽扇会)による民舞もまじえ、舞台と客席がひとつになった手づくりのプログラムをくりひろげる。
 賛助出演では、各団体会主による民謡、踊り、津軽三味線曲弾きも披露され、ステージに花を添える。
 午後零時半から五時まで。入場無料。民謡ファンや一般市民の来場を呼びかけている。
 問い合わせは島藤渓城会主(電話0595・65・3383)へ。


●写真二人展
 十七日から十九日まで名張市松崎町、ギャラリー楽(電話0595・63・2212)で。長年にわたって風景写真を追求してきたアマチュア写真家の作品展。宮崎欽二さん(桔梗が丘一番町)が「春爛漫」、佐藤政宏さん(同)が「里人の想い」と題して、半切サイズ八点ずつを出品する。午前十時から午後五時(最終日は四時)まで。問い合わせは山下さん(電話090・3389・4353)へ。
 

 ■■ 3月18日(土) ■■

 
■デジタル0円キャンペーンアドバンスコープが実施中3月26日まで
 ケーブルテレビとインターネットのアドバンスコープ(名張市箕曲中村)は「決算期デジタル0円キャンペーン」を実施している。高音質・高画質の地上デジタル放送やBS・CS放送、もちろんアナログ放送も、最大百チャンネルが月額三千九百九十円で楽しめる。アナログテレビのままでデジタル放送を視聴することも可能だ。
 キャンペーンでは、フルデジタルサービスへ新規加入の場合、標準初期費用(最大四万九千三百五十円)が無料。インターネットと同時に加入する場合も、標準初期費用が無料となり、最大七万五千六百円がゼロ円に。すでにケーブルテレビかインターネットに加入している場合は、テレビ・ネット・IP電話への追加加入標準初期費用が無料になる。
 さらに、インターネット・ブロードバンド1Mたのしみプラン以上に新規加入の場合、利用料金が最大三か月間無料となり、30Mゆうゆうプランなら一万二千六百円の得。テレビがフルデジタルサービスでブロードバンド1Mたのしみプラン以上なら、テレビとネットの双方が利用料金が最大三か月間無料、30Mゆうゆうプランなら二万四千五百七十円が得になる。
 アナログのほうも、新しくケーブルテレビのアナログサービスに加入する場合、標準初期費用が半額。インターネットと同時加入の場合も標準初期費用が半額で、いまが加入のチャンスとなっている。
 キャンペーンは三月二十六日まで。問い合わせは同社(電話0595・64・7821)へ。

■アスリート育成親子で考える
 NPO・スポーツ応援団IGAは二十一日、名張市勤労者福祉会館と市営テニスコートで、子供の体力アップを図り、一流のスポーツ選手を育成することを目的にした「トップアスリートを育てるには〜親子で考える」を催す。市民公益活動実践事業。
 午前十時から正午までは同会館大会議室で、午後二時から三時半までは同テニスコートで、講演などが行われる。講師はJTAナショナルチームゼネラルマネージャーの小浦武志さん。小学生十人によるデモンストレーションも(参加者は当日抽選で決定)。小雨決行。
 参加費は親子ペア一組五百円。当日参加も受け付ける。問い合わせは同NPO名張連絡所(電話0595・65・1326)へ。

■河合文化庁長官らを招き講演と演奏
旧崇廣堂で「文化で元気になろう!」

 伊賀ピクニックコンサート実行委員会(中山詩代里代表)は四月十六日、伊賀市上野丸之内の国史跡・旧崇廣堂で、河合隼雄文化庁長官らを招いた「文化で元気になろう! 伊賀の國〜講演と演奏の春の日〜」を催す。
 第一部は河合長官の講演。就任以来「文化力」で地域から日本を元気にしようと提唱し、文化力は観光や経済も活性化させて地域に活力をもたらすと訴える河合さんが、「文化で元気になろう 伊賀の國」と題して話す。
 河合さんは一九二八年、兵庫県生まれ。臨床心理学者。京都大学名誉教授。同大学理学部卒業後、アメリカ留学を経てスイスのユング研究所で日本人として初めてユング派分析家の資格を取得。日本におけるユング分析心理学の権威として知られている。
 第二部の演奏会は、日本を代表するチェンバロ奏者中野振一郎さんによる「チェンバロ入門」。トークや河合さんのフルートとの合奏も盛り込まれる。
 中野さんは一九六四年、京都生まれ。桐朋学園音楽学部演奏学科卒業。九一年にフランスの「ヴェルサイユ古楽フェスティバル」で「世界の九人のチェンバリスト」に選ばれるなど、国際的に活躍している。
 午後一時半に受付を開始し、二時開演、四時十分終演。四時半から五時まで敷地内の有恒寮で交流パーティーも開かれる。
 参加費は千円(講演・演奏のみ)、交流パーティー出席の場合は二千円(どちらも崇廣堂の入館料を含む)。パーティーのみの参加はできない。  
 定員百人。応募者多数の場合は抽選。申し込みは、往復はがきに代表者の住所・氏名と電話番号、参加者全員の氏名と年齢、交流パーティーに参加するかどうかをを明記して、〒518‐8533、三重県伊賀市四十九町二八〇二、伊賀ピクニックコンサート実行委員会事務局「文化で元気になろう! 伊賀の國」係へ。はがき一枚で三人まで。締切は三十一日。
 問い合わせは同事務局(電話0595・24・8137=県伊賀県民局生活環境森林部内)へ。

■バイオリンスクール 26日に発表演奏会
 名張バイオリンスクールの発表演奏会は二十六日午後一時半から名張市美旗市民センターで催される。市教育委員会後援。
 同スクールは市民オーケストラ結成の基盤づくりを目的に六年前に発足。弦楽奏者の不足を解決するため、四歳児からレッスンに励んでいる。
 出演は次のみなさん。
 ▼第一部=園田史華、青木愛花、阪本匠臣、青木怜也、萬井優太、高瀬亜希、小柴千穂、浜屋克衣(指導)、川端春香(ピアノ)
 ▼第二部=大北眞穂、山口俊史、畳谷美香、居附清子、郷司柚芽、御前琴音、西江莉子、朝日麻衣、一ノ瀬由貴、倉井鴻介、出口絢佳、土居由季(指導)、城奈央子(ピアノ)


■21日に「男たちの大和」鑑賞会
 名張市社会教育振興会と市教育委員会は二十一日、市青少年センターで映画「男たちの大和/YAMATO」の鑑賞会を催す。
 あらすじは、二〇〇五年四月、老漁師の神尾克己は内田真貴子と名乗る女性に乞われ、戦艦大和が沈んだ場所まで船を出すことになった。まっすぐに前方の海を見据える神尾の胸に、六十年前の光景が鮮やかによみがえってくる……。
 監督・脚本は佐藤純彌、原作は辺見じゅんの第三回新田次郎文学賞受賞作品。出演は反町隆史、中村獅童、鈴木京香、松山ケンイチ、仲代達矢ほか。
 上映は、@午前十時〜午後零時三十分A二時〜四時三十分B六時三十分〜九時。開場はそれぞれ三十分前。各回入れ替え制。入場料は前売り千円、当日千二百円。全席自由席。高校生以下は、学生証の提示で半額払い戻し。未就学児は入場できない。
 問い合わせは市青少年センター(電話0595・64・3478)へ。


●フリーマーケット
 二十七日、名張市西原町、きゅーと美容室前広場で。日用品、手づくり品、本、DVD、CD、リサイクル衣料、花苗などを販売する。午前十時から午後一時まで。雨天中止。問い合わせは同美容室(電話0595・67・0910)へ。

●フラワーアートと草木染め作品展
 二十二日から三十一日まで名張市桔梗が丘三番町、桔梗が丘商店街の「想樹」で。シルクフラワーと自然素材のアート作品、天然草木染めのストールや布小物を展示。午前十時から午後六時まで。問い合わせは同店(山下さん、電話0595・66・0659)へ。

●絵手紙作品展
 二十四日から二十六日までジャスコ新名張店三階リバーナホールで。名張・蔵持両公民館の自主サークル「絵てがみ教室」の生徒合同作品展。講師は小林芳郎さん。午前十時(初日は午後一時)から午後六時(最終日は五時)まで。問い合わせは事務局(徳島さん、電話0595・65・1903)へ。
 

 ■■ 3月18日(土) 伊賀版 ■■

 
河合文化庁長官らを招き講演と演奏
旧崇廣堂で 「文化で元気になろう!」

 伊賀ピクニックコンサート実行委員会(中山詩代里代表)は四月十六日、伊賀市上野丸之内の国史跡・旧崇廣堂で、河合隼雄文化庁長官らを招いた「文化で元気になろう! 伊賀の國〜講演と演奏の春の日〜」を催す。
 第一部は河合長官の講演。就任以来「文化力」で地域から日本を元気にしようと提唱し、文化力は観光や経済も活性化させて地域に活力をもたらすと訴える河合さんが、「文化で元気になろう 伊賀の國」と題して話す。
 河合さんは一九二八年、兵庫県生まれ。臨床心理学者。京都大学名誉教授。同大学理学部卒業後、アメリカ留学を経てスイスのユング研究所で日本人として初めてユング派分析家の資格を取得。日本におけるユング分析心理学の権威として知られている。
 第二部の演奏会は、日本を代表するチェンバロ奏者中野振一郎さんによる「チェンバロ入門」。トークや河合さんのフルートとの合奏も盛り込まれる。
 中野さんは一九六四年、京都生まれ。桐朋学園音楽学部演奏学科卒業。九一年にフランスの「ヴェルサイユ古楽フェスティバル」で「世界の九人のチェンバリスト」に選ばれるなど、国際的に活躍している。
 午後一時半に受付を開始し、二時開演、四時十分終演。四時半から五時まで敷地内の有恒寮で交流パーティーも開かれる。
 参加費は千円(講演・演奏のみ)、交流パーティー出席の場合は二千円(どちらも崇廣堂の入館料を含む)。パーティーのみの参加はできない。  
 定員百人。応募者多数の場合は抽選。申し込みは、往復はがきに代表者の住所・氏名と電話番号、参加者全員の氏名と年齢、交流パーティーに参加するかどうかをを明記して、〒518‐8533、三重県伊賀市四十九町二八〇二、伊賀ピクニックコンサート実行委員会事務局「文化で元気になろう! 伊賀の國」係へ。はがき一枚で三人まで。締切は三十一日。
 問い合わせは同事務局(電話0595・24・8137=県伊賀県民局生活環境森林部内)へ。


●第八回雪解のつどい
 十九日午後一時半から伊賀市上野東町、上野ふれあいプラザ三階で。伊賀にゆかりの深い横光利一の人と文学をしのぶ。近畿大学・仏教大学講師で横光利一文学会会員の黒田大河さんが「横光利一の現在」と題して講演。ほかにビデオドラマ「雪解」(ダイジェスト版)の上映と制作時のエピソードの披露、新たに発見された佐藤春夫宛書簡の紹介も。参加費は資料代三百円。主催は横光利一顕彰『雪解』のつどい実行委員会。申し込み不要。

●国際交流忍者ウォーク
 四月九日午前九時から午後三時まで。集合は伊賀市役所。忍者衣装に身を包み、伊賀流忍者博物館、まちかど忍者道場などを散策する。定員は先着七十人。参加費は衣装レンタル料を含め千円。参加者の案内や着替えの補助をするボランティアも募集しており、午前八時半から午後四時まで、上野公園と市街地周辺で活動。問い合わせ、申し込みは二十四日までに上野支所地域振興課(電話0595・22・9623)、上野国際交流協会(電話0595・22・9629)へ。