■■ 5月31日(土) ■■

 

青少年センター協賛会員を募集
 名張市社会教育振興会は、市青少年センターを拠点とした市民文化の振興のため、企業など法人を対象に事業協賛会員を募っている。
 同センターは昭和五十八年十一月、市民の念願であった本格的な文化ホールとして開館。音楽をはじめとしたさまざまな発表、鑑賞の場として利用されてきた。
 協賛会員は、同振興会設立の趣旨、目的、実施事業に賛同する企業などが対象。期間は入会月の一日から一年間。協賛金額は年間五万円。協賛会員になると、同センター内のロビーに社名などを掲示し、ホームページにも掲載、リンクも設定される。
 そのほか、二か月に一回発行される同センターの「催物案内」が郵送される。センター内の各施設を一割引きで利用できる(ホールは対象外。利用施設の空調利用料金は正規の金額となる)。問い合わせ、申し込みは同振興会(市青少年センター、電話0595・64・3478)へ。

写真を楽しむ会・18人が風景写真
 名張市内の写真愛好家による「名張写真を楽しむ会」(石尾定美代表)の第六回写真展は三十日、奈良県宇陀市室生区向渕の室生アートハウス二階ギャラリー(電話0745・92・2777)で開幕した。
 市内で活動する光影、和光、美光、写楽の四つのフォトクラブから選抜された十八人が、四季を通じて撮りためた近作のなかから、鳥や花などもからめた風景写真三十六点を出展。サイズは半切。午前九時から午後七時まで。定休は水・木曜。七月一日まで。
 出展者は次のみなさん。石尾定美、梅本すみ子、大原貞文、神志那啓子、久保田成一、米野ぎん、米野己代、佐藤美子、下浦義史、杉野昭正、杉村浩、園田ヒロ子、竹本健、寺田清郎、鳥居荘一郎、中島寿実子、中村満、福本好成

   
 

 ■■ 5月24日(土) ■■

 

クレイン三重 健康促進乗馬キャンペーン先着30名様無料ご招待
50歳から新しいこと始めよう
 伊賀市伊勢路の乗馬クラブ・クレイン三重では、健康促進キャンペーンとして、体験乗馬2日間2回コースに先着30名様限定で無料招待する。
 応募資格は50歳から75歳までで馬に乗ってみたい人なら誰でも大丈夫。乗り降りから簡単な操作方法まで、指導員がマンツーマンで指導する。
 乗馬運動は、馬の上で知らず知らずのうちにバランスをとって全身の筋肉を使う。水泳やエアロビクス等と同じ有酸素運動で運動不足解消には最適。大自然の中で馬とふれあい、癒しの効果も期待できる。締切りは5月31日(土)。装具レンタルと保険代の2500円のみ別途必要。
▼申込はクレイン三重スクール係 電話0595(52)1322。申込時に初日希望日を伝える。

まちづくりなど95テーマで名張市が今年も出前トーク
名張市は今年度「出前トーク」の希望を募っている。対象は市内在住、在勤、在学の十人以上のグループ。時間は一時間半程度。
 申し込みは、希望日の二週間前までに、電子メール、ファクス、郵便、電話で広報対話室(〒518‐0492、名張市鴻之台一‐一、電話0595・63・7402、ファクス0595・64・2560)へ、希望テーマ、 日時(第一から第三希望まで)、団体名、代表者連絡先(住所、氏名、電話番号)、参加予定人数、 会場名(所在地)を伝える。
 テーマは次の通り。
 ▼まちづくり=▽名張市総合計画▽自治基本条例▽ゆめづくり地域予算制度について▽区や自治会を法人化できます▽市民公益活動に取り組もう▽市民活動保険制度について▽地域の防災活動▽郷土の防人 消防団活動▽土地利用マスタープラン▽なばりの都市計画▽名張まちなか再生につい▽(仮称)名張市市民情報交流センターについて▽道路のはなし▽公園のはなし▽バスを中心とした公共交通の現状と今後
 ▼暮らし=▽未然に防ごう消費者トラブル▽もう間違えない!ごみの分け方・出し方▽住まい安全安心▽市民のみんなが救急救命士▽住宅防火対策のキーワード▽わたしたちの暮らしと人権▽実感しよう、「人権」▽インターネットと人権▽そこが知りたい、「人権」 ▽「男女共同参画」ってなに?▽家庭の水道▽暮らしの中の税1(住民税など)▽暮らしの中の税2(固定資産税Q&A)
 ▼環境=▽家庭でできる地球温暖化対策について▽第二次なばり快適環境プランについて▽名張の水質環境について▽下水道とくらし▽浄化槽と上手につきあう方法▽浄水場と水質
 ▼健康と福祉=▽ともに創る心ふれあう幸せのまち▽はじめませんか?身近な地域での地域福祉活動▽名張市地域包括支援センターです▽みんなで介護予防を考えませんか?▽まちの保健室ってどんなところ?▽みなさんの権利を守るために▽介護保険制度と高齢者の保健福祉▽みんなが安心して暮らすまちづくりへ▽あなたの職場で障害者は働いていますか?▽子育ての楽しさ、悩みを語りましょう▽「かがやき」ってどんなところ?▽名張市子ども条例▽毎日を健康に生き生きと過ごすには▽一緒にやりませんか?「名張バリバリ体操」▽かかりつけ医を持ちましょう▽家族の健康と安心のための国民健康保険▽国民年金Q&A▽ご存知ですか?後期高齢者医療制度・医療費助成制度▽生活保護はいったいどんな制度?
 ▼産業=▽市民をゆたかにする都市農業について▽青空市グループの充実・拡大▽園芸福祉のすすめ▽鳥獣害対策について▽森林の持つ公益的な機能▽美しいむらづくり▽地籍調査について▽観光地づくりへの関心の喚起
 ▼教育・文化・スポーツ=▽読書に親しむ子どもたちを育てるための学校図書館の役割▽小学校における英語活動のあり方▽学校生活支援ボランティアについて▽学校給食について▽学校施設耐震化計画について▽あなたの「学びたい」をサポートする公民館▽あなたの図書館です▽子どもの居場所づくり!都市農業について▽生涯学習ってな・あ・に▽最近の少年非行の現状と対策▽名張の文化財▽美旗古墳群のはなし▽名張藤堂家邸のはなし▽夏見廃寺のはなし▽琴平山古墳のはなし▽昔の人たちから?市史編さんでわかったこと▽未来の人たちへ?歴史の本を作っています▽いきいき・スポーツ生活▽気軽にスポーツを楽しもう!
 ▼行政のしくみ=▽行政の何をかえるの? ?民間活力の導入・住民との協働▽指定管理者制度について▽考査制度について▽名張市の家計簿?財政のあらまし▽電子市役所の推進▽住民基本台帳カード(住基カード)が便利になりました▽市民にわかる「情報公開制度」▽教育委員会って、どんなことをしているの▽ご存知ですか?消防のしくみ▽出納室はどんな仕事をしているの?▽議会の役割と仕事▽監査のしくみ▽農業委員会のしごと▽市民の声を市政に(市長のまちかどトークなど)▽広報紙づくりワンポイントアドバイス


●名張歴史読書会 
六月四日午前八時から「壬申の乱検証会」を催す。紀行作家の玉城妙子さんといっしょに、壬申の乱ゆかりの道を歩く。行程は宇陀から古大野まで、約二十キロ。参加費二千円。受付は三十一日まで。問い合わせ、申し込みは同会の富田さん(電話090・3383・0966)へ。
● スイレンのスケッチ 
名張市桔梗が丘にある十号公園のスイレンを、いっしょにスケッチしようと、「スケッチ100万歩」(電話0595・65・3926)が仲間を募っている。同公園は遊歩道が整備されて歩きやすく、スイレンは七月ごろまで咲きつづけるという。

       

 ■■ 5月23日(金) ■■

 

9〜93歳の百人合唱のステージ
 九歳から九十三歳まで、総勢百人が合唱のステージに立つ「愛夢未来(あゆみ)コンサート」が六月八日、名張市青少年センターで催される。
 時代が変わっても大切にしたいものとして、「愛」「夢」「未来」をキーワードに、世代を超えて歌声を披露する。出演は、混声合唱団マンダラー、児童合唱団マンダラーキッズ、桔梗秋桜の会、ひまわりコーラスの四団体。
 曲目は、「児童合唱組曲チコタン」「童謡メドレーいつの日か」、「瑠璃色の地球」「愛の讃歌」「旅人よ」ほか。
 午後一時半開場、二時開演。入場無料。
問い合わせは、同コンサート実行委員会の富永さん(電話0595・65・5111)、津内さん(電話0595・64・3783)へ。  


●民踊講習会 六月七日午後一時から名張市総合体育館で。「ありがとう音頭」「大昭和音頭」と名張の踊り四種を講習。対象は市内在住・在勤の人。参加無料。申し込みは四日までに同体育館備え付けの用紙で。問い合わせはスポーツ振興室(電話0595・63・5339)へ。

■ギャラリー閑で角谷さん作陶展
 名張市黒田の陶芸家、角谷英明さんの作陶展が六月一日から八日まで桔梗が丘三番町のギャラリー閑で催される。
 角谷さんは一九四五年、大阪府生まれ。茶の湯釜師で重要無形文化財保持者だった故・角谷一圭さんの三男。京都市立芸術大学美術専攻科修了。清水九兵衛さんらに師事したあと、青白磁を研究。八二年、名張市に釜を築き、独立した。
 八六、八七年と二〇〇四年に東海伝統工芸展最高賞を受賞し、日本伝統工芸展に十五回入選。九九年に滋賀県立陶芸の森「釉薬の表現と陶芸美展」招待出品、〇四年に第四回出石磁器トリエンナーレ入選、〇五年にはソウルで開かれた日韓交流工芸展に招待出品。全国で五十回以上、個展を開いている。日本工芸会正会員。名張市ではひさしぶりの個展になるという。午前十一時から午後六時まで。問い合わせは同ギャラリー(電話0595・65・1361)へ。

■産業振興ビジョン策定協議会を募集
 名張市では、産業全体の活性化を進めるための産業振興ビジョンを策定することになり、市産業振興ビジョン策定協議会のメンバーを募集している。
 条件は、市の産業活性化に関心がある市民で、成人。平日の午前九時から午後五時までのあいだに、会議に出席できること。
 申し込みは、所定の応募用紙に必要事項を記入し郵送、または直接、産業政策室に持参する。締切は二十七日。
 選考委員会で選考を行い、結果を応募者に通知する。問い合わせは市産業部産業政策室(電話0595・63・7623)へ。