■■ 7月10日(土) ■■

 

■桔梗が丘体操会参加を呼びかけ
8年目を迎えた名張市の桔梗が丘体操会(世話人=小坂雄宏さん)は、今年も11月30日まで体操会を実施=写真、毎朝およそ70人が参加しているが、夏休みを控えて小・中学生を含む多くの市民の参加を呼びかけている。
会場は桔梗が丘小学校グラウンド。開始は午前6時30分。名張市民の歌「あなたとわたし」を中心に、ラジオ体操第1と第2、ニンニン体操、名張バリバリ体操の順に約20分間、元気よくからだを動かす。
夏休み期間中、小・中学生には参加賞を用意。参加無料。雨天の場合は中止。

■血管ほぐし健康法25日にフォーラム
「がんを明るく前向きに語る・金つなぎの会」(広野光子代表)は25日、名張市武道交流館いきいきで「血管ほぐし健康法フォーラム」を催す。大阪市立大学医学部大学院教授で血管ほぐし健康法を提唱する井上正康さんを招き、講演と講習などを行う。
血管ほぐしは、指や腕、腹、足などを少し強めにマッサージすることで、血管を広げて血流を促進する手軽な健康法。冷えや高血圧などのほか、がんの予防や老化の防止にも効果があるという。井上さんは昭和20年生まれ、平成15年から生涯学習塾「阿倍野適塾」を主宰している。
午後1時に始まり、井上さんが「いつでもどこでも血管ほぐし健康法」と題して講演と講習。ほかに伊賀音楽療法研究会と砂取武さん(ミュージックコーディネーター)、中嶋薫さん(日本音楽療法学会認定音楽療法士)によるミュージックセラピー「みんなで歌おう」も。4時まで。
開場は午後零時30分。入場無料。定員は先着順240人。申し込みは広野さん(電話・ファクス0595・63・7674、電子メールkitto-07@e-net.or.jp)へ。


エアロビクスのご案内 ▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分▽場所=名張産業振興センターアスピア(10日、17日は都合により名張市総合福祉センターふれあいで開催します)▽講師=松山比香里先生、橋本照美先生、山崎ちかよ先生▽参加費=500円/1回・1人▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)▽持ち物=タオル、飲み物等▽どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加でもOKです。【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 7月10日(土)伊賀版 ■■

 

■絵画など4部門で市展「いが」
第6回伊賀市民美術展覧会(市展「いが」)は10月23日から27日まで上野ふれあいプラザ2階交流広場で催される。
公募の入賞・入選作品、審査員作品などのほか、今年度から無鑑査作品も展示される。無鑑査の対象は、第1回展から同一部門で市長賞を3回以上受賞した人で、市民美術展覧会運営委員会の承認を受けた人。
公募出品者資格は、平成7年4月1日以前に生まれ、市内に在住・在勤・在学・出身の人。出品点数は一部門につき1人2点以内。自己の制作した未発表の作品に限る。他の公募展で入賞・入選した作品、新聞や雑誌などに掲載された作品は発表作品とみなすが、グループ展・個展の出展作品は未発表とみなす。出品は無料。
作品の搬入は、10月14日午前10時から午後8時まで上野ふれあいプラザ2階交流広場で。出品申込書、作品預り証に必要事項を記入し、受付に提出する。作品には所定の出品票を貼付する。審査会は15日午後2時から公開で行われる。表彰式は27日午後2時から。3時からは審査員による作品講評会。搬出は27日午後4時から7時までと28日午前10時から午後1時まで。
問い合わせは本庁企画課(電話0595・22・9620)へ。
作品規定は次のとおり。
【絵画部門】絵画・創作版画等で、20号から100号までのもの。
原則額装とする。日本画・油彩画はガラスおよびアクリルガラス付額縁は禁止。
【彫塑工芸部門】立体作品は手動可能で、幅1.5×奥行1.5×高さ2メートル以内のもの。平面作品は縦1.5×横1.5メートル以内のもの。
【写真部門】半切以上全倍までの作品。組写真は全4倍に収める。デジタル写真はA3以上全倍まで。パネル張りまたは額装とする。ガラスおよびアクリルガラス付額縁は禁止。
【書道部門】体裁は表装し、額・枠張り・屏風・帖・巻子仕立てとする。ガラス、アクリルは使用できない(篆刻を除く)。大きさは、額・枠張り・屏風等は外形200×200センチ以内。および、本紙寸法、全紙の2分の1以上。 仮名・小字の額装は全懐紙以上。帖・巻子は縦35センチ以内×横200センチ以上400センチ以内。篆刻は39×30センチ以内。所定の用紙で釈文を添付する。

■ホームレス支援で物資提供呼びかけ
大阪のホームレスに支援物資を届ける活動をつづけている伊賀市上野玄蕃町、南出寛三さん(75歳)は8月7、8両日、伊賀・名張両市で支援物資の提供を受け付けることになり、協力を呼びかけている。
南出さんは15年前から毎週一度、大阪の釜ヶ崎で炊き出しを行うボランティア団体に、自動車でバナナなどの物資を送り届けている。「最近は派遣切りで若い失業者が増え、浮浪者は二万人を超えました。これからの季節には暑さと栄養不足で死ぬ人も出てきます」という。
物資の受付は、7日が伊賀市上野茅町、北伊勢上野信用金庫みなみ支店前で、8日が名張市木屋町、百五銀行名張支店木屋町出張所横、吉岡ビル前で。いずれも午前9時から午後2時まで。
夏の男もの肌着、タオル、野菜、米(玄米や古米も)の提供を求めている。大阪への高速料金、ガソリン代のカンパも歓迎するという。

■グランツゴスペル10周年のステージ
津市を拠点に活動する「グランツゴスペルクワイア」の10周年記念ステージ「グランツゴスペルライブ2010」が9月18、19両日、県文化会館などで催される。
18日は県総合文化センターレセプションルームで。午後4時30分開場、5時開演。入場無料。
19日は県文化会館中ホールで。午後4時開場、5時開演。入場料は前売り800円、当日1,000円。
問い合わせはグランツ事務局(渡部さん、090・9923・9307)へ。




























 ■■ 7月3日(土) ■■

 

■グランツゴスペル10周年のステージ
津市を拠点に活動する「グランツゴスペルクワイア」の10周年記念ステージ「グランツゴスペルライブ2010」が9月18、19両日、県文化会館などで催される。
18日は県総合文化センターレセプションルームで。午後4時30分開場、5時開演。入場無料。
19日は県文化会館中ホールで。午後4時開場、5時開演。入場料は前売り800円、当日1,000円。
問い合わせはグランツ事務局(渡部さん、090・9923・9307)へ。

■絵画など4部門で名張市美術展
第53回名張市美術展覧会は9月29日から10月3日までの5日間、丸之内の市総合福祉センターふれあいで催される。市と市教育委員会が主催し、岡田文化財団が協賛。 部門は絵画、書道、写真、彫塑・工芸の四部門。
応募資格は、市内に在住か在勤在学する15歳以上の人(中学生は除く)。作品は自作で未発表のものとし、各部門とも1人1点。額・軸には必ずひもをつける。出品申込書と書道作品の釈文用紙は各地区公民館、名張連絡所、市役所案内窓口、教育委員会生涯学習室で配付している。
賞は市長賞、議長賞、教育委員会賞、おきつも文化賞、選考委員会奨励賞、岡田文化財団賞、努力賞。出品手数料は1作品1,000円。作品の搬入は9月25、26日の午前10時から午後4時。搬出は10月3日午後5時から8時、4日午前10時から正午。
表彰式は10月3日午後4時から市総合福祉センターふれあいで。3日午後には審査委員による講評会が各展示会場で開かれ、開始時刻は絵画が2時、書道が1時、写真が1時30分、彫塑・工芸が1時。
問い合わせは市教育委員会生涯学習室(電話0595・63・7892)へ。
作品規定は次のとおり。
▼絵画=日本画(水墨画を含む)、油絵、水彩画、パステル画、アクリル画、版画などで、額装する。二十号以上百号以下。
▼書道=漢字、仮名、漢字仮名交じり文、篆刻、少字数、墨象で、条幅表装、枠張、額装、帖巻子とする。屏風も可。軸作品は縦二百センチ以内とする。作品には必ず釈文を添える。
▼写真=モノクローム・カラーとも四ツ切以上半切以下で額装またはパネル張。組写真も可(一枚張で半切以下)。デジタルプリントも可(四ツ切以上A3ノビまで)。いずれの場合も、額サイズを五十一×五十九センチ以内とする。
▼彫塑・工芸=とくに制限はない。

■介護予防講師養成17日まで参加募集
全国ネット・ナルク介護予防講師養成委員会は名張市の提案公募型補助金事業の参加者を募集している。
【第一】介護予防「寝転んで筋トレ」実技体験者募集〜生涯トイレへ自分で行けるように〜 老化で軟骨が弱くなり痛くなる方の改善方法を体験後自宅か、生きがいクラブでトレーニングを3か月行う。体験前後にコンピュータで効果を測定する。開催は8月6日(金)と7日(土)、午前10時から午後3時まで名張市総合福祉センターふれあいホール(電話0595・63・1111)で。会費はテキスト代100円。昼食は各自持参。
【第二】上記のインストラクター養成講座参加者募集 認定証授与後は福祉活動や生きがいクラブ介護予防トレーニング開始の際の指導者として活動する。開講は8月5日(木)・6日(金)・7日(土)、午前10時から午後3時まで。終了式は7日午後3時から4時まで。会費はテキスト代100円。昼食は各自持参。どちらも申し込みは7月17日までに生きがいクラブ(電話・ファクス0595・64・2977)へ。


名張音頭普及講習会 4日午後7時30分から9時まで名張市総合福祉センターふれあいで。対象は市内在住、在勤の人。参加無料。申し込みは3日までに総合体育館と各地区公民館に備えつけの用紙で、同体育館へ。問い合わせは同保存会(電話0595・65・3643=大森さん)へ。
つばさ手づくり市 7日、名張市美旗町南西原の県立特別支援学校伊賀つばさ学園で。生徒の学習の成果を披露し、地域社会との交流を進める。校内多目的ホールに、高等部生徒が作業学習でつくった野菜、手芸作品(さをり織り、ビーズ、クッション、革細工など)、木工作品、リサイクル作品(牛乳パックの椅子など)、陶芸作品などを展示し、販売する。午前10時15分から11時30分まで。
献血ページェント 14日、名張市元町のジャスコ新名張店リバーナで。一般献血400ミリリットルを受け付ける。午前10時から午後零時30分まで、1時30分から4時まで。本人確認のための献血手帳、献血カード、運転免許証、健康保険証などを持参する。問い合わせは市健康福祉部地域医療室(電話0595・63・6970)へ。
リバーナホール 
名張市元町、ジャスコ新名張店3階リバーナホールの7月の催しは次のとおり。問い合わせは市商工観光室(電話0595・63・7648)へ。
MOA山月光輪花展=11日から12日まで。午前10時〜午後5時。MOA山月光輪花主催。
第三回名張スケッチクラブ四季彩展=29日から8月1日まで。午前10時(初日は午後1時)〜午後6時(最終日は5時)。名張スケッチクラブ主催。


本日の行事
8日(木)=定例役員会…正午〜、於当所三階特別会議室 記帳相談会
エアロビクスのご案内
日時=毎週土曜日(第五土曜除く)午後7時30分〜8時30分
場所=名張産業振興センターアスピア(7月10日、17日は都合により名張市総合福祉センターふれあいで開催します)
講師=松山比香里先生、橋本照美先生、山崎ちかよ先生
参加費=500円/1回・1人
服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
持ち物=タオル、飲み物等
どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加でもOKです。
名張商工会議所/電話0595・63・0080

 ■■ 7月3日(土)伊賀版 ■■

 

■ろうそくの灯りで演奏楽しむ〜伊賀庁舎でエコとアートの夜
伊賀市四十九町の県伊賀庁舎1階ロビーで7日、地球温暖化防止の「CO2削減ライトダウンキャンペーン」に賛同した「エコ×アートの逢瀬 灯り・よし笛・七夕の夜」が催される。毎月開いているロビーコンサートを夜間に開催し、ろうそくの灯りのなかで演奏を楽しむ。
楽器は、琵琶湖に生息するヨシをつかった「よし笛」。奏者は中西崇雄さんと横山悦子さん=写真。中西さんはNPO「地域と自然」の理事長。一昨年、よし笛だけのユニット「ちょいまるず」を結成し、コンサートを開いている。
曲目は「星に願いを」「見上げてごらん夜の星を」「北の国から」など。午後7時に開場し、8時から8時40分まで。庁舎は8時から9時まで消灯される。ほかにキャンドルアート、キャンドルリレーや七夕ちらしとそうめんの販売も。
名張市役所と伊賀庁舎のあいだで環境にやさしい車による送迎も行われ、市役所を午後6時30分、庁舎を9時に発車。事前申し込みが必要で、先着順に受け付ける。申し込みは伊賀県民センター(電話0595・24・8137)へ。入場無料。申し込み不要。主催は伊賀県民センター、伊賀農林商工環境事務所、協力は、伊賀市、名張市、なばりキャンドル810、協賛はカメヤマキャンドルハウス、三重トヨタ自動車。

■田中善助翁テーマに寺子屋講座
伊賀市上野寺町の大超寺が本堂を開放して開講してきた「歴史講座寺子屋」が、4日に開かれる第12回で終了することになった。4年前にスタートし、「大超寺に眠る先人たち」をテーマに進められてきたが、主要な人物はすべてとりあげたことから、講座を終えることにしたという。
同寺はもと大善寺と超誓寺。近世初期、隣接して創建されたふたつの寺院が明治八年(一八七五)に合併し、大善超誓寺と改称。その後、現在の寺号に改められた。
大善寺は、藤堂高虎が慶長十三年(一六〇八)、伊予(愛媛県)から伊賀・伊勢両国に国替えとなったとき、それに従って伊賀に移住した暁誉という僧侶が開基。高虎は同五年の関ヶ原の戦いで、家臣でもあった従兄弟の藤堂玄蕃を戦死させており、その菩提を弔うために大善寺を建てさせたとも伝えられる。暁誉は隠居後、大善寺の隣に超誓寺を建てて住んだという。
最後となる講座のテーマは「田中善助翁と仏生山大超寺」。幕末に生まれ、鉄道敷設や水力発電などを通じて伊賀の近代化をリードした実業家・田中善助をとりあげる。善助は大正三年(一九一四)、大超寺の本堂が火災で焼失したとき、中心になって再建に力を注いだこともあり、講座では大超寺の歴史や善助とのかかわりのほか、境内に建築材料のテラコッタでつくられた善助の墓碑があることから、テラコッタ製造に窯業の可能性を見出そうとした善助の苦闘にもスポットが当てられるという。講師は前田教育会刊『田中善助伝記』を編集した中相作さん(名張市)。
午後1時30分から3時まで。無料。問い合わせは同寺(電話0595・21・2873)へ。

■三重大発で産学官連携セミナー 名誉市民の沢田敏男さんが講演
三重大学発産学官連携セミナーが16日、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀四階白鳳の間で催される。大学と伊賀地域、企業の連携によって地域活性化をめざす市民参加型セミナーで、だれでも参加できる。
午後1時に受付を開始し、1時30分に開会。三重大学副学長の鈴木宏治さんらが開会挨拶し、2時から京都大学名誉教授で元総長の沢田敏男さん(文化勲章受章者、伊賀市名誉市民)が「産学官連携に向けて」、3時15分から三重大学長の内田淳正さんが「三重大学のこれから」と題して講演。4時15分から伊賀市産業建設部の小林康志主幹による「菜の花プロジェクトから生まれた新製品紹介」の報告がある。セミナーは5時に終わり、そのあと交流会。
参加無料。交流会は会費3,000円。伊賀鉄道上野市駅から会場まで送迎バスが運行。
主催は三重大学、同大学三翠同窓会。共催は三重県、伊賀市、名張市、伊賀市文化都市協会。
申し込みは所定の用紙で三重大学伊賀研究拠点(伊賀市ゆめが丘一丁目、電話0595・41・1071、ファクス0595・41・1062)へ。締切は9日。


市民体力測定会
8月1日午後1時から伊賀市立城東中学校の体育館とグラウンドで。対象は市内在住の20歳から79歳までの人。内容は握力、上体起こし、長座体前屈と、20〜64歳は反復横とび、急歩、立ち幅跳び、65〜79歳は開眼片足立ち、10メートル障害歩行、六分間歩行。参加者は運動靴、体育館シューズ、飲み物、タオルなどを持参。参加無料。雨天の場合は体育館だけで開催。申し込みは、はがき、ファクス、電子メールで、事業名、住所、氏名、年齢、電話番号を記入して、市教育委員会スポーツ振興課(〒518‐8501、伊賀市上野丸之内1一6、電話0595・22・9680、ファクス0595・22・9692、電子メールsports@city.iga.lg.jp)へ。締切は21日。