■■ 6月25日(土) ■■

 

■9月3日に恒例のカラオケ大会 大和幸司講演会が参加者を募集
建築現場での仕事中、転落事故に遭って身体に障害を負いながらも歌手としてデビューし、福祉施設の訪問を中心に活動をつづける大和幸司さん(キングレコード)の後援会(寺田伊三男会長)は、9月3日に名張市の美旗市民センターホールで開く「大和幸司後援会会員のつどい カラオケ大会」の出場者を募集している。
大和さんは一年以上にわたった入院生活で歌に生きがいを見出し、レッスンに励んでプロデビューを果たした。後援会員のつどいは毎年の恒例で、会員以外でも参加できるカラオケコーナーは毎回人気を集めている。出場資格は不問で、だれでも参加できる。募集人数は20人程度。出演料(開催経費の一部負担)は千円で、当日徴収。
申し込みは、はがきに住所、氏名、電話番号、応募曲名(三曲まで)を記入し、大和幸司後援会(〒518‐0609 名張市西田原二〇〇〇番地、はなの里内)へ。締切は7月20日必着。応募多数の場合は先着順。
問い合わせは同会事務局(電話0595・66・1234)へ。

■短冊に願いを上八町で七夕
名張市上八町恒例の七夕祭りは7月2、3両日に催される。2日は午後3時から9時、4日は同1時から8時まで。
通りには短冊に願いごとを書くコーナーが設けられ、ジャンケン大会、焼き鳥、フランクフルト、フライドポテト、金魚すくい、輪投げの屋台なども並ぶ。
問い合わせは渋谷さん(電話0595・63・0626)へ。

■東日本大震災の支援のお願い
 伊賀市上野玄蕃町 南出寛三(76歳)
もう六十年も前、名張で生まれ、名張高校を出て間もなく、私は岩手県陸前高田市に行きました。外人宣教師のお供をしたというよりも、お荷物になった三年間の生活でしたが、とても貴重な青春時代でした。
そして、今年3月11日、あの被害です。
東北地方はたしかに地震、津波の多いところです。150年の間に4回、津波が三陸沿岸を襲っているのです。明治39年、昭和8年、昭和35年などは南米チリで発生した地震の余波がなんと丸一日がかりで太平洋を越え、大船渡で52名の犠牲が出たのです。そして最後に3月11日の大地震、大津波、福島県の原発の事故と。
美しい入り江の漁村から、すぐ切り立つ山の斜面をよじ登ると、かなり高いところに集議所が建っていて、普段は空き家ですが、その日、下の集落のおばあさん15、6人が集まって数珠を繰り、念仏を唱えていたのです。それが津波記念館で、もう六十年ほど昔の私の思い出なのです。
震災後、すぐにもあの懐かしい第二のふるさとへ行きたいと心は焦りましたが、若者たちのボランティアのような体力もなく、道路や橋も流されて交通も寸断されて、とてもすぐには行けませんでした。
せっせと支援物資を貯めました。協力してくれる有志もあり、お米180キロ、素麺100キロ、菓子20キロほどになりました。ようやく現地へ行けるようになりましたので、さらに市民の方にも呼びかけることにしました。
スーパーで求められた新品の肌着、衣類を、そして温かい心のカンパをお願いします。
日時と場所は次のとおりです。
▽7月2日(土)午前8時から午後2時まで伊賀市上野茅町、北伊勢上野信用金庫みなみ支店前
▽7月3日(日)午前8時から午後2時まで名張市木屋町、リバーナ横木屋町公園(ガソリンスタンド向かい、立て看板が目印)
がんばれ東日本! がんばるぞ私も!

■三重大研究拠点産学官セミナー
三重大学伊賀研究拠点は7月22日、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀四階白鳳の間で第1回「三重大学発産学官連携セミナーin伊賀2011」を開催する。主催は三重大学。県、伊賀市、名張市、伊賀市文化都市協会が共催。
同拠点は産学官の連携による共同研究などで伊賀地域の産業振興や活性化を進めることを目的に伊賀市に設立された。
午後1時30分に始まり、岐阜薬科大学特命教授・田中俊弘さんが「三重の身近な薬草で健康を」、伊賀流忍者博物館名誉館長・川上仁一さんが「忍者に学ぶ」と題して講演。閉会後、同5時15分から交流会も。
参加費は、セミナーが無料、交流会が3,000円。だれでも参加できる。定員は120人程度。伊賀鉄道上野市駅とヒルホテルサンピア伊賀のあいだに送迎バスが運行される。参加申し込みは7月13日まで受け付ける。
申し込み、問い合わせは同拠点(伊賀市ゆめが丘1丁目、電話0595・41・1071、ファクス0595・41・1062)へ。


●第4回伊賀名張コーチングワークショップ 28日午後7時から名張市武道交流館いきいきで。テーマは「コーチングの実践に役立つワーク」。参加費500円(当日徴収)。詳細はホームページ(http://blogs.yahoo.co.jp/iganaba_coach)で。
●第13回つばさ手作り市 7月6日、名張市美旗町南西原の県立特別支援学校伊賀つばさ学園多目的ホールで。高等部生徒が作業学習で制作した作品を展示販売する。野菜、手芸作品(さをり織り、ビーズ、クッション、革細工など)、木工作品、リサイクル作品(牛乳バック椅子など)陶芸作品などが並ぶ。午前10時15分から11時30分まで。問い合わせは同学園(電話0595・67・1050)へ。


名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
▽持ち物=タオル、飲み物等
※どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。
名張商工会議所/電話63・0080

 
 

 ■■ 6月22日(水) ■■

 

■名張花みどり会 山野草・盆栽展
「家庭や町に花と緑を」を合言葉に活動する名張花みどり会は25、26両日、名張公民館(アドバンスコープADSホール隣)で「山野草・盆栽展」を催す。
季節の山野草、盆栽などを展示し、実技指導と各種相談のコーナーを開設。会員が持ち寄った山野草をプレゼントする抽選コーナーも設ける。
初日は午前10時から午後5時まで、2日目は午前9時から午後4時まで。

■25日にニューモラル講演会「人のつながり」をテーマに
名張モラロジー事務所・女性クラブは25日、名張産業振興センターアスピアで「ニューモラル講演会」を催す。名張市と市教育委員会、市PTA連合会が後援。
モラロジー研究所社会教育講師の上萩洋三さんが「人と人とのつながり」と題して話す。午後1時30分から3時30分まで。入場無料。託児を受け付ける。
申し込み、問い合わせは同事務所(松崎町、電話0595・64・2085)へ。


●小牧昭夫・郁子二人展 21日から7月3日まで四日市市諏訪町のギャラリー慧(けい)で。小牧さん夫妻は名張市内在住で、昭夫さんが陶芸、郁子さんが絵画を出展。入場無料。月曜定休。午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。問い合わせは同ギャラリー(電話059・354・2567)へ。
●第15回合同作品展 24日から26日まで名張市元町、イオン名張店3階リバーナホールで。名張、蔵持両公民館の水彩画教室が一年間の集大成として約70点を展示する。講師は水彩画家の小林芳郎さん。午前10時から午後6時(最終日は5時)まで。


本日の行事
▼24日(金) 通常議員総会=午後3時から、於名張産業振興センター
優良従業員表彰式=午後4時受付、4時30分開式、於名張産業振興センター
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
日時=毎週土曜日(第五土曜除く)午後7時30分〜8時30分
場所=名張産業振興センターアスピア
講師=松山比香里先生、芝田記代先生
参加費=500円/1回・1人
服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
持ち物=タオル、飲み物等
どなたでもご参加できます。
名張商工会議所/電話0595・63・0080