■■ 9月29日(土) ■■

 

■YMクラブが第29回絵画展
名張市の名張公民館を拠点に活動する絵画サークル「YMクラブ」(西博美会長)の第29回絵画展が20日から23日まで元町、イオン名張店3階のリバーナホールで開かれ、美術愛好家でにぎわった=写真。
同クラブは市中央公民館主催講座として発足し、自主サークルに移行。英語の著名な詩「青春」から「Youth(若さ)」と「Mind(心)」の頭文字をとって会名とした。市内の絵画サークルでは草分け的存在。
会員は60歳前後が中心で、杉本禮子さんを講師に月一回の例会のほか写生旅行などの活動をつづけている。若いころから絵に興味があった人が定年退職などをきっかけに入会し、絵に取り組むケースが多いという。
出展は33点。会員19人が身近な風景や人物、静物など、過去一年のあいだに題材にじっくり向き合い、それぞれの感覚で仕上げた作品が並んだ。
来年は第30回の記念展として企画が進められるという。
出品者は次のみなさん。
杉本禮子(講師)、朝倉和恵、井内清美、石井節子、井上淑子、今村佳奈子、梅本静香、喜多村明美、久保智子、澤森尚子、杉森和子、辻善光、辻村弘行、中村寅造、長沢郁子、並河かおる、西博美、橋本はるみ、松本美恵子

■忍者ゆかりの地でバスツアー・火術の実演や伊賀焼の里へも
伊賀・夢・街道づくり協議会は11月10日に伊賀市阿山地区で実施するバスツアーの参加者を募集している。
伊賀忍者の三大上忍の一人として知られ、火術を得意としたとされる藤林長門守(ふじばやしながとのかみ)の城跡、正覚寺などの歴史遺産をめぐり、火術の実演として狼煙(のろし)を体験、伊賀焼の里では江戸時代からつづく登り窯を見学する。
集合・受付場所は伊賀市川合の阿山B&G海洋センター。午前9時に受付を行い、見学コースは、ふるさとの森資料館(講話)、手力神社=写真左、藤林長門守の城跡・天神社、正覚寺(狼煙実演、昼食)=同右、了源上人遷化の地・桜峠(講話)、長谷園・伊賀焼窯元(旧登り窯・大正館=国登録有形文化財)、道の駅あやま、阿山B&G海洋センター(プレゼント抽選会)。解散は午後4時15分の予定。
自動車で参加の場合は同センター駐車場に駐車。JR関西線利用の場合は新堂駅で下車、午前9時10分に同駅を発車する同センター行きのチャーターバスに乗車し、車内で受付。見学先の移動はバスで行い、一部徒歩となる。
参加費2,000円(昼食代、保険代、みやげ代)。定員70人。
申し込みは、参加者の住所、氏名、年齢、連絡先電話番号と、新堂駅から集合場所までのチャーターバス利用の有無を明記し、はがき、ファクス、電子メールのいずれかで同協議会(〒518‐8533、伊賀市四十九町2802番地、県伊賀県民センター内、電話0595・24・8137、ファクス0595・24・8010、電子メールgkenmin@pref.mie.jp)へ。
締切は10月9日。応募多数の場合は抽選。参加者には10月17日までにはがきの参加票を送る。


伊賀地域難病相談会 10月6日午後1時30分から3時まで伊賀市四十九町、県伊賀庁舎で。難病を患っている人の地域交流活動の推進や就労支援などの一環として開催。医師による相談コーナーも。参加無料。申し込み不要。問い合わせは県難病相談支援センター(電話059・223・5035)へ。
第55回名張市美術展覧会 10月3日から7日まで名張市総合福祉センターふれあいで。市民の力作を展示。午前9時から午後4時30分まで。


名張・産業まちづくりフェア 10月13日(土)、14日(日)の2日間、名張市南町の名張産業振興センターアスピアで「名張・産業まちづくりフェア」を開催します。
当日は、市内企業約40社の企業活動紹介、市内15地域が策定した地域ビジョンや、学校活動の紹介など名張の元気が大集合します。
また、ツイッター・フェイスブックの活用セミナー、海外販路開拓支援セミナー、コミュニティビジネス、農商工連携セミナーなど盛りだくさんの内容で皆様をお迎えいたします。
さらに、来場していただいた方々への先着記念品や牛汁のふるまい、フリードリンクコーナーなども予定しております。
なお、フェア開催時間は、13日が午前10時から午後5時まで、14日が午前9時30分から午後四時までとなります。
お問い合わせは電話63・0080へ。
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内

▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
※9月29日は第5土曜ですが、開催します。次回の10月6日(土)は都合によりお休みとさせていただきます。
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください)
▽持ち物=タオル、飲み物等
※どなたでもご参加できます。お子様とご一緒のご参加も歓迎いたします。一日だけのご参加もOKですよ。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】








 ■■ 9月22日(土) ■■

 

■喜多流「砧」など29日に上野城薪能
伊賀市の秋の風物詩となった上野城薪能は29日、上野丸之内の上野城本丸広場で催される。上野城薪能実施委員会が主催し、今年が第29回。
中秋の名月にもっとも近い土曜日に開催され、県外の能楽ファンにも定着。ライトアップされた天守閣をバックにした特設舞台で、月とかがり火の明かりのなか、能と狂言が披露される。
演目は、仕舞「月宮殿(げっきゅうでん)」ほか、和泉流狂言「井杭(いぐい)」、喜多流能「砧(きぬた)」。出演は井上蒼大さん、長田驍さんら。
開演は午後6時。入場無料。雨天の場合は市立上野西小学校体育館で上演。
問い合わせ先は、市商工労働観光課(電話0595・43・2309)、当日は上野城(電話0595・21・3148)。
29日午後3時からは史跡崇広堂講堂で「上野城薪能をもっと楽しむおすすめ講座」が開かれる。無料。定員先着120人。申し込みは伊賀市文化都市協会(電話0595・22・0511)へ。


●音と灯の夕べin栄林寺 22日午後6時30分から名張市本町の栄林寺で。「秋歌、わらべうた」をテーマに荒井敦子さん(歌)、大山りほさん(ピアノ)が演奏。入場料1,000円。主催は春を呼ぶ会(事務局=市観光協会内、電話0595・63・9148)。


名張・産業まちづくりフェア
10月13日(土)、14日(日)の2日間、名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開催します。
当日は、市内企業約40社の企業活動紹介、市内15地域が策定した地域ビジョンや、学校活動の紹介など名張の元気が大集合します。また、ツイッター・フェイスブックの活用セミナー、海外販路開拓支援セミナー、コミュニティビジネス、農商工連携セミナーなど盛りだくさんの内容で皆様をお迎えいたします。
さらに来場していただいた方々への先着記念品や牛汁のふるまい、フリードリンクコーナーなども予定しております。
なお。フェア開催時間は、13日が午前10時から午後5時まで、14日が午前9時30分から午後4時までとなります。お問い合わせは電話63・0080へ。
名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分 ※9月29日(第5土曜)はアスピアにて開催し、10月6日(土)は都合によりお休みさせていただきます。
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】