■■ 4月6日(土) ■■

 


名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内 
▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分 
▽場所=名張産業振興センターアスピア(4月6日は都合によりスポーツマツヤマ2階で開催します) 
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生 
▽参加費=500円/1回・1人 
▽服装=自由(動きやすい服装、靴でお越しください) 
【名張商工会議所/電話63・0080】

 

 ■■ 4月6日(土)伊賀版 ■■

 

■20日は第1回「忍者の身体」忍術書をテーマに市民講座
「伊賀再発見!」をテーマにした2013年度三重大学伊賀連携フィールドの市民講座「忍者・忍術学講座:忍術書を読み解く」が4月から9月まで6回にわたって伊賀市上野丸之内、ハイトピア伊賀3階の上野商工会議所コミュニティ情報プラザホールで催される。主催は三重大学の伊賀連携フィールドと人文学部、上野商工会議所。伊賀市が共催する。
問い合わせは同大学人文学部チーム総務担当(森本さん、電話059・231・9194、電子メールhum-somu@ab.mie-u.ac.jp)へ。
日程、テーマ、講師は次のとおり。時間はいずれも午前10時30分から正午まで。
▽第1回=4月20日「忍者の身体」伊賀流忍者博物館名誉館長・川上仁一さん
▽第2回=5月18日「忍術と『孫子』の兵法」三重大学人文学部教授・片倉望さん
▽第3回=6月15日「忍器の使用法」伊賀流忍者博物館顧問・黒井宏光さん
▽第4回=7月20日「義盛百首の世界」三重大学人文学部准教授・本廣陽子さん
▽第5回=8月17日「忍術と妖術」三重大学人文学部准教授・吉丸雄哉さん
▽第6回=9月21日「忍術に見る修験道の影響」三重大学人文学部教授・山田雄司さん

■青山高原でクォーターマラソン
第26回青山高原つつじクォーターマラソン大会は5月26日、同高原ロード折り返しコースで催される。
種目は@小学生男子(3年生以上)3キロA小学生女子(同)3キロB一般男子(中学生以上)3キロC一般女子(同)3キロD一般男子(同)5キロE一般女子(同)5キロF一般男子(同)クォーターG一般女子(同)クォーター。
午前8時30分から青山高原山頂小屋駐車場で受付を行い、出発は3キロ部門が午前10時30分、5キロ・クォーター部門は11時。
参加料金(傷害保険料などを含む)は一般3千円、中高生1,500円、小学生500円。各部門男女別上位6位までを表彰し、上位3位までに記念品を贈る。参加者全員に大会オリジナルTシャツを贈呈する。
4月19日まで申し込みを受け付けており、開催要項の請求、問い合わせは同大会実行委員会事務局(伊賀市教育委員会スポーツ振興課内、電話0595・47・1284)へ。

■桔梗高の美術部が卒業制作展。自画像などで3年間を集大成
県立名張桔梗丘高校美術部の卒業制作展「とりおろーる展」が3月20日から24日まで名張市元町、イオン名張店リバーナホールで催された。卒業生が3年間のクラブ活動を集大成し、1、2年生も作品を寄せて先輩の卒業を祝福した。
卒業生は3人。西尾尚佳さんは「クラブの合宿で影などの細部を表現する技術を学んだことが印象深い」といい、百号の自画像「執着」を卒業制作した城山実穂さんは「納得できる仕上がりになりました」、松村佳織さんは「3年間でものの見方やデッサン力などの基本ができました」と話していた。卒業後は2人が芸術系の大学で、1人は趣味として、絵を書きつづけてゆくという。
出展は、卒業生作品が立体も含めて26点、在校生作品が20点の計46点。卒業制作展は桔梗が丘公民館が会場だったが、より多くの人に見てもらいたいと4年前からリバーナホールで開催しており、今年も入場者でにぎわった。美術部顧問の冨田幸司教諭は「年々、レベルが高くなってきてします」と生徒たちの成長を実感していた。

■投稿 いつまでも愛の火を灯し続けたい
伊賀市上野玄蕃町 南出寛三
大阪のホームレスのために20年続けてきた支援活動が、意外にもあっけなく終幕を迎えました。1月19日と20日、伊賀市と名張市で行った活動を最後に、レンタカーで名張の友人2人と大阪へ物資を運びました。
そのために4万円のリース料を負担しましたので、いつまでも続けるわけには行きません。すぐに財政が破綻します。
19日、伊賀市の街頭で支援物資の協力を呼びかけていたとき、いつもよく来てくださる人が、私にこういってくれました。
「大阪へ行く車がないのなら、私の車を貸してあげるから、使いなさいよ」
捨てる神あれば拾う神ありです。数日後、その人が社長を務める会社へ行って打ち合わせをし、2月10日、大阪へ行くことが決まりました。
前日の9日、自転車で社長のお宅に伺って車を借りて帰り、田中青果でバナナを30箱あまりもらいました。
10日の朝6時、社長さんに運転してもらって、大阪の西成へ向かいました。日曜だったので道が空いていて、予定よりも早く到着しました。
二つの詰所で半分ずつバナナをおろし、西成の社会労働センターという大きなビルに社長さんを案内して、失業保険をもらう場所などを見てもらいました。日曜で休みでしたが、平日なら行列ができるところです。
ホームレスたちはあちこちに寝転んでいました。彼らの食事のとき、何千人という行列ができて、ごはんを食べたあと、一本ずつ配られるバナナが彼らのデザートとして喜ばれます。月に一度はどうしても運びたいと思います。
また、伊賀市や名張市の方で、お米をたくさんくださる方があり、先日も2袋、30キロの玄米を届けていただきました。虫のいいお願いですが、スーパーカブのような小さなエンジンのオートバイを譲ってくださる方はありませんか。お米は白米でも玄米でも結構です。お電話くだされば、いただきに伺います。毛布などもお願いします。
南出寛三(電話0595・23・1754)までご連絡ください。
いつまでも愛の火を灯し続けたいのです。


出版記念講演会 7日午後2時から伊賀市上野丸之内のお城会館2階ホールで。上野城を管理する伊賀文化産業協会専務理事の福井健二さんが『上野城絵図集成』の出版を記念し、「藤堂高虎と上野城」をテーマに講演する。問い合わせは同協会(電話0595・21・3148)へ。
第9回イーゼル会グループ展 4日から7日まで伊賀市上野丸之内、ハイトピア伊賀3階の上野商工会議所ホールで。10年目を迎えたイーゼル会(松下任久代表)が絵画の力作を披露する。午前10時から午後5時(最終日は4時)まで。















写真は左から西尾さん、城山さん、松村さん