■■ 4月26日(土)伊賀版 ■■

 

■芭蕉翁生誕370年記念 協賛・自主事業を募集中
伊賀市の芭蕉翁生誕370年記念事業実行委員会は1月につづいて協賛事業と自主事業を募集している。
協賛事業は、市民などが実施するイベントや行事、販売する商品などに「芭蕉翁生誕370年記念」という「冠」をつけ、記念事業の気運を盛りあげる。
自主事業は、市民団体などが主体的に実施する事業で、新規事業でも既存の事業を芭蕉翁関連にリニューアルしたものでもよい。
どちらの事業も全国から募集するが、開催地は伊賀市内に限り、7月19日から12月31日までに実施する。
すべての事業に共通する項目は「感動を10年後(生誕380年)につなげる」「『伊賀市が生誕地』から始める入口づくり」とされており、事業区分は▽文化・顕彰=370年の節目を記念した講演会、各種勉強会、記念書籍の発行、地域資源の掘り起こしとブラッシュアップなど▽観光・情報=生誕地伊賀市の発信、芭蕉翁を中心とした旅行商品の開発、メディアなどとの連携タイアップ事業▽商工・企業=370年の節目を記念した関連商品の開発と商品化、地元民間企業との連携タイアップ事業など。
応募された事業案は実行委員会で審査し、採否を決定する。採用された事業は実行委員会発行のイベントチラシなどに掲載する。審査の結果、実行委員会全体で取り組む実行委員会事業となる場合もある。自主事業、実行委員会事業には一定の事業費補助がある。
募集期間は5月30日まで。募集要項と応募用紙は本庁玄関受付・文化交流課、各支所振興課、各地区市民センターで配布している。市のホームページからダウンロードもできる。
応募、問い合わせ先は同実行委員会事務局(〒518‐8501 伊賀市上野丸之内116番地、市企画振興部文化交流課内、電話0595・22・9621、ファクス22・9628、電子メールbunka@city.iga.lg.jp)。持参の場合は上野中町、上野ふれあいプラザ二階の文化交流課へ。
【写真は伊賀市出身の古川タクさんがデザインした記念事業公式ポスター】

■県観光キャンペーン伊賀エリア スタンプラリーと写真募集開始
三重県が県民や市町、企業などと連携して進める観光キャンペーン「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」の2年度目が開幕した。3年間の期間で多彩なイベントを展開し、観光客が継続的に訪れる魅力あふれた観光地の構築を進める。
伊賀地域ではエリアイベント「伊賀流忍者からの指令〜伊賀の国スタンプラリー」の第2弾がスタートした。エリア内の観光スポットを回ってスタンプを3つ集めると抽選で30人に伊賀牛と伊賀酒のセット(5千円相当)が当たる「伊賀の国お宝賞」、感動したスポットなどの画像を投稿すると抽選で100人に伊賀米(千円相当)が当たる「伊賀の国感動投稿賞」を実施している。
スタンプラリーは9月24日まで。押印用紙は伊賀エリア内のみえ旅案内所と各観光協会などで配布している。
伊賀の国感動投稿賞の応募期間は9月30日まで。写真は5メガバイト程度までのJPG形式。応募者本人が撮影し、加工されていないものに限る。撮影場所は伊賀市と名張市。1人何点でも応募できる。県観光キャンペーン公式サイトの伊賀エリアページにある投稿フォーム(https://www.kankomie.or.jp/miecp/area/iga/form/pc/index.html)で応募する。応募作品の著作権は主催者に帰属する。
スタンプラリーの押印場所は次のとおり。
▽伊賀エリア @岩倉渓谷のしあん橋A伊賀上野城B伊賀上野NINJAフェスタCやぶたの杜(もり)散策道D阿山ふるさとの森公園Eメナード青山リゾートF青山ハーモニーフォレストG余野公園H霊山I新大仏寺J木の館豊寿庵KやぶっちゃL三国越林道展望台
▽名張エリア M滝打たれ・忍者修行N青蓮寺湖観光村O赤目四十八滝P旧細川邸やなせ宿Q比奈知ダムR国史跡夏見廃寺跡Sまちの駅なばり・とれたて名張交流館

■5月にウォーク・ツツジも楽しむ
JR関西本線沿線の魅力を知るためのウォークイベントが5月11日に行われる。歴史ある神社や寺院を巡り、 余野公園では約1万5千本のツツジを楽しむ。同公園では当日、「つつじ祭」が開催される。
集合場所はJR柘植駅前。午前9時40分から受付を行い、10時に出発。都美恵神社から徳永寺、柘植歴史民俗資料館を経て11時30分ごろ余野公園へ到着の予定。総距離は約四キロ。
歩きやすい服装で参加し、弁当、水筒、敷物を持参。小学生以下は保護者の同伴が必要。余野公園からJR柘植駅までは、ウォーク参加者専用のシャトルバスを利用。
小雨決行。つつじ祭が中止の場合はウォークの開催を中止。中止の場合は当日午前七時に決定し、伊賀市商工会で問い合わせを受け付ける。
問い合わせは同商工会(電話0595・45・2210)、伊賀市総合政策課(電話0595・22・9663)へ。

■堤側庵ギャラリー・内藤絹子さん個展
名張市新田の堤側庵ギャラリーで25日から30日まで、文字をモチーフにした独特の版画を手がける内藤絹子さんの個展が開かれている。
内藤さんは1970年、大阪府生まれ。京都精華大学と同大学院でおもに銅版画を学び、94年、京都で初個展。2002年には兵庫県立美術館開館記念の企画展に招待され、ドローイング「言葉の遺伝子」を発表。昨年までに四十一回の個展を開き、国内外でのグループ展にも多く出展。同ギャラリーでは初個展となる。兵庫県朝来市在住。
午前11時から午後6時まで。25日から27日までと30日は作家在廊。
問い合わせは堤側庵(電話0595・65・2081)へ。


●上野高校第18回定期演奏会 26、27両日、伊賀市文化会館で。吹奏楽部とギター・マンドリン部が合同でステージに立つ。26日は午後5時30分開演。27日は午後1時30分開演。入場料は一般1,200円(前売り千円)、高校生以下700円(同500円)。
●伊賀線まつり2014 5月3日午前10時から午後4時まで伊賀鉄道上野市車庫で。▽軌道自転車(線路などの保守作業用として使われていた2人乗り自転車で車庫線内約70メートルを走行)▽車両撮影会(車庫線に200系車両を展示し撮影)▽車掌体験(伊賀鉄道の制服を着て車内放送体験)▽機器操作体験(車両の扉の開閉体験)▽伊賀線ジオラマ・鉄道模型コー ナー(伊賀線のジオラマ展示と模型の運転体験=予約制)▽昭和グッズの展示・販売▽ゆるキャラとふれあおう!▽伊賀鉄道他グッズなどの物販を行う。問い合わせは伊賀鉄道総務企画課(電話0595・21・0863)へ。
●菅生千穂クラリネット・リサイタル 5月10日午後4時から伊賀市阿保の青山ホールで。プーランク、ブラームス、バーンスタインらの著名な作品を演奏し、クラリネットの魅力を伝える。一般2千円(前売り1,500円)、学生千円(同500円)。13日には東京都墨田区のすみだトリフォニーホールで東京公演も。問い合わせはスタジオ・ソノリカ(電話0595・21・3559=菅生和光さん)へ。
●ボランティアガイドおきつも 名張市内の自然、文化、歴史などを案内するボランティアガイド「おきつも」は今年度、5回にわたって「ボランティアガイドと歩こう」を開催する。当日はいずれも午前9時20分集合、同30分出発、正午解散の予定。参加料200円(保険料を含む)。定員40人。申し込みは名張市観光協会(電話0595・63・9087)へ。日程は次のとおり。
▽4月28日=青蓮寺、曽爾古道方面。集合は青蓮寺森本ブドウ園駐車場(青蓮寺レークホテル入口から川上約400メートル)。約4キロ。
▽5月26日=美旗新田、新田水路、初瀬街道方面。集合は近鉄美旗駅前。約5キロ。
▽6月23日=旧市内の句碑、歌碑めぐり。集合は近鉄名張駅西口。約4キロ。
▽10月27日=初瀬街道、大屋戸杉谷天神方面。集合は名張駅西口。約4キロ。
▽11月24日=赤目極楽寺、松明山、春日宮山古墳方面。集合は極楽寺。約4キロ。
▽来年3月22日=平尾水路めぐり。集合場所未定。約7キロ。









 ■■ 4月26日(土) ■■

 

■伊賀の国スタンプラリー開幕
三重県が県民や市町、企業などと連携して進める観光キャンペーン「実はそれ、ぜんぶ三重なんです!」の2年度目が開幕した。3年間の期間で多彩なイベントを展開し、観光客が継続的に訪れる魅力あふれた観光地の構築を進める。
伊賀地域ではエリアイベント「伊賀流忍者からの指令〜伊賀の国スタンプラリー」の第2弾がスタートした。エリア内の観光スポットを回ってスタンプを3つ集めると抽選で30人に伊賀牛と伊賀酒のセット(5千円相当)が当たる「伊賀の国お宝賞」、感動したスポットなどの画像を投稿すると抽選で100人に伊賀米(千円相当)が当たる「伊賀の国感動投稿賞」を実施している。
スタンプラリーは9月24日まで。押印用紙は伊賀エリア内のみえ旅案内所と各観光協会などで配布している。
伊賀の国感動投稿賞の応募期間は9月30日まで。写真は5メガバイト程度までのJPG形式。応募者本人が撮影し、加工されていないものに限る。撮影場所は伊賀市と名張市。一人何点でも応募できる。県観光キャンペーン公式サイトの伊賀エリアページにある投稿フォーム(https://www.kankomie.or.jp/miecp/area/iga/form/pc/index.html)で応募する。応募作品の著作権は主催者に帰属。
スタンプラリーの押印場所は次のとおり。
▽伊賀エリア @岩倉渓谷のしあん橋A伊賀上野城B伊賀上野NINJAフェスタCやぶたの杜(もり)散策道D阿山ふるさとの森公園Eメナード青山リゾートF青山ハーモニーフォレストG余野公園H霊山I新大仏寺J木の館豊寿庵KやぶっちゃL三国越林道展望台
▽名張エリア M滝打たれ・忍者修行N青蓮寺湖観光村O赤目四十八滝P旧細川邸やなせ宿Q比奈知ダムR国史跡夏見廃寺跡Sまちの駅なばり・とれたて名張交流館

■名張山草愛好会が春の山野草展
名張山草愛好会(小谷勉会長)の「春の山野草・小品盆栽展」は26、27両日、名張産業振興センターアスピアで催される。
会員21人が丹精こめて栽培した作品140鉢あまりを展示。即売コーナーでは、会員が株分け、挿し木、実生などで殖やした余剰苗を市価より安く販売する。栽培についての相談や入会希望も受け付けている。
初日は午前10時から午後5時まで、2日目は午前9時から午後4時まで。
問い合わせは小谷会長(電話0595・68・1173)へ。

■ボランティアガイドと歩こう
名張市内に残る自然や文化、歴史などを案内するボランティアガイド「おきつも」は今年度、6回にわたって「ボランティアガイドと歩こう」を開催する。
当日はいずれも午前9時20分集合、同30分出発、正午解散の予定。参加料200円(保険料を含む)。定員40人。申し込みは名張市観光協会(電話0595・63・9087)へ。
日程は次のとおり。
▽4月28日=青蓮寺、曽爾古道方面。集合は青蓮寺森本ブドウ園駐車場(青蓮寺レークホテル入口から川上約400メートル)。約4キロ。
▽5月26日=美旗新田、新田水路、初瀬街道方面。集合は近鉄美旗駅前。約5キロ。
▽6月23日=旧市内の句碑、歌碑めぐり。集合は近鉄名張駅西口前。約4キロ。
▽10月27日=初瀬街道、大屋戸杉谷天神方面。集合は名張駅西口前。約4キロ。
▽11月24日=赤目極楽寺、松明山、春日宮田古墳方面。集合は極楽寺。約4キロ。
▽来年3月22日=平尾水路めぐり。集合場所は未定。約7キロ。

■内藤絹子さんが堤側庵で作品展
名張市新田の堤側庵ギャラリーで25日から30日まで、文字をモチーフにした独特の版画を手がける内藤絹子さんの作品展が開かれている。
内藤さんは1970年、大阪府生まれ。京都精華大学と同大学院で銅版画を学び、94年、京都で初個展。2002年には兵庫県立美術館開館記念企画展に招待され、ドローイング「言葉の遺伝子」を発表。昨年までに41回の個展を開き、国内外でのグループ展にも多く出展。同ギャラリーでは初個展。兵庫県朝来市在住。
午前11時から午後6時まで。25日から27日までと30日は作家在廊。
問い合わせは堤側庵(電話0595・65・2081)へ。

■おきつも劇場が秋に新作を上演
名張市を拠点に活動する市民劇団「おきつも名張劇場」は今秋の第18回公演「遥か遠きに君を想い」のキャストとスタッフを募集している。昨年、創立30周年記念公演を終え、新たな出発のための舞台になるという。
作品は、夏見廃寺の建立者だったとされる大伯皇女と弟の大津皇子を主人公に、団員の哀野夕さんが書き下ろしたオリジナル劇。10月か11月、美旗市民センターホールでの公演を予定している。
練習は毎週火曜日の午後8時から10時まで蔵持公民館2階ホールで。公演前には練習日が増える。会費は月額千円で、別に保険料と打ち上げ費用が必要。
問い合わせ、申し込みは事務局の三枝さん(朝日町、電話0595・63・2279)へ。


小鼓&篠笛&切絵で織りなす幽玄の世界「竹取物語」 5月3日午後2時から名張市のアドバンスコープADSホールで。市制施行60周年特別企画コンサート。演奏は井上真実さん(篠笛)、清水晧祐さん(小鼓)、切絵は川瀬洋二さん。前売券は一般2千円(当日2500円)、学生千円(当日も同額)。
上野高校第18回定期演奏会 26、27両日、伊賀市文化会館で。吹奏楽部とギター・マンドリン部が合同でステージに立つ。26日は午後5時30分開演。27日は午後1時30分開演。入場料は一般1,200円(前売り千円)、高校生以下700円(同500円)。
菅生千穂クラリネット・リサイタル 5月10日午後4時から伊賀市阿保の青山ホールで。プーランク、ブラームス、バーンスタインらの著名な作品でクラリネットの魅力を伝える。一般2千円(前売り1,500円)、学生千円(同500円)。13日には東京都墨田区のすみだトリフォニーホールで東京公演も。問い合わせはスタジオ・ソノリカ(電話0595・21・3559=菅生和光さん)へ。


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平成26年1月からは、白色申告の方も記帳と帳簿の保存が必要になります。名張商工会議所では、個人事業者の方を対象に、記帳の初歩から決算・申告の仕方まで、約1年間(5月より翌年2月まで)通していたします。例えば「記帳のつけかたがわからない」「決算・申告処理が苦手」というような方は経理事務の効率化にもつながりますので、ぜひご利用ください。また、節税ににもつながる65万円の青色申告特別控除を受ける複式簿記による記帳代行(有料)も承ります。詳しくは名張商工会議所までお問い合わせください。
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▽日時=毎週土曜日(第5土曜除く)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生、芝田記代先生
▽参加費=500円/1回・1人
【名張商工会議所/電話63・0080】