■■ 10月31日(土) ■■

 

■風景など36点で名張水彩画会展
名張水彩画会(岩本敏生会長)の第32回作品展が15日から18日まで名張市元町、イオン名張店3階リバーナホールで催された。
同会は2000年の結成。年間2回の作品展を柱に、モデルを招いた写生会などを通じて技術の向上と会員の交流を進めている。
出品は36点。会員10人が水彩画独特の技法を駆使し、風景などの題材に正面から向き合った作品が入場者の人気を集めた。

■歌って踊って元気でショー
演歌歌手の三川ゆりさん(徳間ジャパンコミュニケーションズ)が主催する「歌って踊って元気でショー」が11月8日、名張市松崎町のアドバンスコープADSホールで催される。
踊り愛好会のみなさんによるオープニング「元気が一番」で開幕し、約160人が自慢のレパートリーを披露する。ゲストは清水聖史さん(メロディーレコーズ)と星乃由美さん(ジョインミュージックエンターテインメント)。三川ゆりさんのショーでフィナーレを飾る。司会は野坂進一郎さんと長迫重子さん。
午前9時30分開演、午後6時30分終演予定。終演後に抽選会がある。入場無料。

名張中学校PTAバザー 11月22日午後1時30分から同校体育館2階アリーナで。飲食料品、家庭用品、文房具、電化製品、農産物、制服、体操服、絵本などを販売する。販売品の提供を呼びかけており、衣類は制服と体操服のみ、絵本は落書きや破損のないなるべくきれいなものを求めている。連絡は同校(電話0595・63・0247)へ。


いっしょにエアロビクスやりませんか 松山比香里先生とともにリフレッシュしませんか。どなたでもご参加いただけますので、動きやすい服装、靴で、タオル、飲み物等をお持ちいただきお越しください。お待ちしております▽日時=毎週土曜日(第5土曜日は休み)午後7時30分から8時30分まで。10月31日は第5土曜日のためお休みです▽参加費=1回500円▽場所=名張産業振興センターアスピア他、都合により変更の場合がありますので、名張商工会議所ホームページもしくは電話63・0080にてご確認ください(名張商工会議所女性会)【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 10月24日(土) ■■

 

■渓城会が「民謡をたずねて」 11月8日に多彩なステージ
日本民謡渓城会の第31回「民謡をたずねて」が11月8日、名張市総合福祉センターふれあい大ホールで催される。日本民謡協会、同協会東近畿連合会、三重県民謡民舞連合会、市教育委員会などが後援。市民文化祭参加。
全国各地の代表的な曲を中心に、貴重な文化遺産である民謡を紹介。全員参加の「白浜音頭」によるオープニングのあと、舞台と客席が一つになったステージをくりひろげる。
賛助出演では、西川弘美、松村扇真、成世吉昌、西浦泰代、大井若鵬、和泉善聖、若柳華陽、小林ふじ智、庄鳳扇、中津壽永の各先生方が舞台に華を添える。会主・副会主のステージでは島藤渓佳さんと島藤渓城さんが二曲ずつ、レパートリーを披露する。
午前10時開場、10時20分開演。入場無料。先着200人に軽食を進呈。
【写真上は晴れの舞台を控えて稽古に励む渓城会のみなさん】

■5つのクラブ合同で写真展
名張市内の公民館を拠点に活動する5つのフォトクラブが一堂に作品を展示する「5クラブ合同写真展」が10日から12日まで名張市元町、イオン名張店3階リバーナホールで開かれ、入場者でにぎわった=写真下。
光影(名張公民館)、和光(比奈知同)、美光(美旗市民センター)、写楽(蔵持公民館)、錦(錦生同)の五クラブから合計五十九人が出展。クラブでおこなった撮影会の作品や、自主的に撮りためた作品のなかから一人一点ずつ、全国各地の自然風景や街角のスナップ、年中行事など多彩な題材の力作が披露された。

■大村神社秋祭り 獅子舞奉納など
地震の守り神として知られる伊賀市阿保、大村神社(金山修宮司)の秋祭りは11月2日宵宮祭、3日例大祭の日程で営まれる。
2日は午前9時から祭講参拝があり、午後6時に常夜灯と提灯に点灯。6時30分から宵宮祭が営まれ、7時30分からは獅子舞の奉納。地元獅子舞保存会が参拝客の見守るなかで伝統の舞を披露する。
境内には午後5時ごろから露店が並び、家族連れなど多くの参詣客がつめかける。名張市内の住宅団地など市外から訪れる人もある。
3日は午前11時から秋季例大祭。地域の安全を願う祝詞が奏上され、つづいて浦安の舞を奉納。午後零時20分からは、煮え立つ釜の湯を笹につけて参拝者に振りかけ、災いをはらって諸願成就を祈る湯神楽神事。同30分から、みこしとなまずの山車の清祓式、40分から奉祝の餅まきが行われる。
2日から21日まで書道展も開かれる。
問い合わせは同神社(電話0595・52・1050)へ。

■名張青峰高校の校歌(歌詞)を募集
名張桔梗丘高等学校と名張西高等学校を統合し来年4月、新しく開校する名張青峰高等学校は11月30日まで、校歌の歌詞を募集している。
名張青峰高校の校名は、三重県教育委員の公募によって、26年に決定し、「新しい高等学校の校地からは、青山連峰を遠望することができ、近くには青蓮寺湖がある。そこに学ぶ生徒たちが、豊かな自然に囲まれた学び舎で勉学に励み、生きいきと過ごしてほしい」校歌という願いが込められており、「進取創造、自主自律」を校訓としている。さらに、未来を拓く力、グローバル化社会で活躍する力、人とつながる力──の3つの育む力を標榜している。
募集は県内外を問わない個人。最優秀賞には副賞として3万円が贈られる。選考結果は来年1月15日以降、採用された制作者だけに通達する。
楽曲は、名張桔梗丘高等学校の校歌(矢代秋雄作曲)を使用する。楽譜は別掲のとおり。
問い合わせは名張西高等学校内、青峰高等学校準備事務局(名張市百合が丘東6-1、電話0595・64・1525)まで。

■もうすぐ七五三です
◯…11月15日は七五三です。男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年のこの日、子供たちは美しい晴れ着に身を包み、神社などに参拝して、すこやかな成長を祈願します。
○…もとは江戸時代に始まった関東圏の神事とされる七五三。一定の日も定められていなかったといい、とくに地方では七五三という名称もありませんでしたが、明治以後の東京で盛んになり、やがて京都、大阪でも行われるようになって、いまでは全国で見られます。
◯…名張地方では昭和40年代から盛んになったとされ、現在では11月の土曜、日曜と祭日、各地の神社が親子連れの姿でにぎわいます。美しい晴れ着での記念撮影など、心のこもった演出でこの日を迎えたいものです。


●山田喜代春木版画展 30日から11月5日まで名張市新田、堤側庵ギャラリー(電話0595・65・2081)で。山田喜代春さんは一九四八年、京都生まれ。七一年からヨーロッパを放浪し、八〇年から自作の詩をあしらった木版画を制作。京都、大阪、東京などで数多く個展を開催し、国際的な評価も高い。同ギャラリーでは四回目の個展となる。31日は作家在廊。11月3日は休廊。


いっしょにエアロビクスやりませんか
松山比香里先生とともにリフレッシュしませんか。どなたでもご参加いただけますので、動きやすい服装、靴で、タオル、飲み物等をお持ちいただきお越しください。お待ちしております。
▽日時=毎週土曜日(第5土曜日は休み)午後7時30分から8時30分まで
▽参加費=1回500円。
▽場所=名張産業振興センターアスピア他、都合により変更の場合がありますので、名張商工会議所ホームページもしくは電話63・0080にてご確認ください。(名張商工会議所女性会)
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】