■■ 7月9日(土) ■■

 


名張の中世城館と陣屋 7月24日まで名張市安部田、市郷土資料館で。市内の中世城館をテーマに大西谷城、滝野氏城などの遺物や図解パネルを展示。午前9時30分から午後4時30分(入館は4時)まで。入館無料。休館は月曜と木曜。問い合わせは同館(電話0595・64・7890)へ。
第5回写真展 7月30日まで名張市新町、やなせ宿中蔵ギャラリーで。フォトクラブ虹が「四季彩々〜女性の視線で捉えた情景〜」と題して作品を披露。出展は今井君子、榎本智子、加藤光江、津田智加子、中森晴子、山本聡美のみなさん。午前9時から午後5時(最終日は3時)まで。毎週月曜休館。


名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜日は休み)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生ほか
▽参加費=1人1回500円。動きやすい服装、靴でお越しください。
▽持ち物=タオル、飲み物等。
※都合により場所の変更がある場合もありますので、名張商工会議所HP女性会バナーもしくは電話63・0080までお問い合わせください。
【名張商工会議所/電話63・0080】

 

 ■■ 7月2日(土) ■■

 

■組写真の力作・写団なばり展
写真愛好家グループ「写団なばり」(松田賢治代表)の第17回写真展は6月17日から19日まで名張市元町、イオン名張店3階リバーナホールで催された=写真。
会員13人が1人4点で構成する組写真または連作を出展。山や里の風景、祭事、鉄道などを題材に、ストーリー性や時間経過などを巧みに表現した作品が披露された。どの会員もキャリア20年から30年のベテランとあって、独自のカメラアイと高度なテクニックが訪れた市民を楽しませた。


私の撮った「伊賀上野城の四季」展 7月1日から10月30日まで伊賀上野城大天守閣一階で。4月から5月にかけて募集した第1回伊賀上野城フォトコンテストの応募作品を展示。最優秀賞には岸則和さんの「静寂」、優秀賞には駒田直哉さんの「白鳳に夜桜」と上杉裕昭さんの「高石垣の勇姿」が選ばれ、入選は山田久雄、河瀬宗之、摺本恵子、森田満枝、見山英美のみなさんだった。問い合わせは伊賀文化産業協会(伊賀市上野丸之内、上野公園内、電話0595・21・3148)へ。
第48回慈善吹奏楽演奏会 7月24日午後1時30分から伊賀市文化会館さまざまホールで。入場料500円。主催は伊賀吹奏楽連盟、伊賀市文化都市協会。後援は伊賀市教育委員会、名張市同。出演は、青山中学、阿山中学、城東中学、崇広中学、緑ケ丘中学、霊峰中学、大山田中学(以上伊賀市立)、赤目中学、桔梗が丘中学、北中学、南中学(以上名張市立)、伊賀白鳳高校、上野高校、桜丘中学・高校、名張高校、名張桔梗丘高校、名張青峰高校、名張西高校。


名張商工会議所女性会エアロビクスのご案内
▽日時=毎週土曜日(第5土曜日は休み)午後7時30分〜8時30分
▽場所=名張産業振興センターアスピア
▽講師=松山比香里先生ほか
▽参加費=1人1回500円。動きやすい服装、靴でお越しください。
▽持ち物=タオル、飲み物等。
※都合により場所の変更がある場合もありますので、名張商工会議所HP女性会バナーもしくは電話63・0080までお問い合わせください。
【名張商工会議所/電話0595・63・0080】

 ■■ 7月2日(土)伊賀版 ■■

 

■創造展の頂点を極めた森公美さん「これからは納得できる絵を追求」
創造美術大賞に輝いた森公美さんは伊賀市に生まれ、大阪芸術大学芸術学部油絵専攻を卒業。1978年、創造美術会の創造展に初入選し、以後、会員賞などを獲得してキャリアを重ねてきた。
今回の受賞で創造展の頂点を極めたが、「これからは他人の評価を気にせず、自分で心から納得のできる絵を追求したいと思います」という。伊賀市内の公民館で絵画教室の講師も務め、「絵は仲間づくり。とくに年配の人に絵の面白さを知ってもらい、絵で人生を豊かにしてもらえれば」と話している。
(写真上= 創造美術大賞を受賞した百号の「雅」と森公美さん)

■迫力あふれる絵画24点・創造美術会中部支部展
42回目を迎えた創造美術会中部支部展は6月23日から26日まで伊賀市西明寺の市文化会館で催され、東京都美術館(台東区上野公園)で開かれた創造展の入選作品が展示された=写真下。今年は支部長の森公美さん(名張市西原町)が創造展最高位の創造美術大賞を獲得し、受賞作が披露されて話題を集めたほか、森さんによるギャラリートークも多くの入場者でにぎわった。
同会は1947年に発足し、翌年から創造展を開催。洋画、日本画、染織画、彫刻、陶芸の五部門で全国公募し、会員、準会員、会友と一般の応募作品から受賞作品を選んでいる。第69回の今年は6月11日から19日まで開催された。
中部支部は愛知、岐阜、三重の3県がエリアで、支部展が伊賀市で開催されるようになって4年目。会場の文化会館ホワイエに洋画と日本画の入選作24点が展示された。風景をはじめさまざまな題材に挑んだ力作が並び、大半が百号の大作とあって迫力あふれる展示となった。
出展者は次のみなさん(伊賀地域のみ)。
▽会員 森公美、稲森伸治、森岡達生
▽準会員 安部律子、中森則男、松下任久、権蛇高司
▽会友 中山洋子、市村幸雄、今高光芳
▽一般 有森誠子、武藤誠、杉岡武久、阿波渚、稲田節子、角田厚子、濱津享助、中島露子

■俳句の無形文化遺産登録へ向けて・23日に有馬朗人さんの記念講演会
伊賀市は7月23日、俳句のユネスコ無形文化遺産登録へ向けて関係者による発起人会を開くのにあわせ、国際俳句交流協会の会長を務める有馬朗人さんの記念講演会をハイトピア伊賀五階大研修室で開催する。
テーマは「東洋とくに日本の詩と、西洋の詩」。松尾芭蕉、正岡子規、高浜虚子らの句はどこが偉大で、何が違うのか。西洋の詩などと比較してわかりやすく解説する。午前10時から11時45分まで。聴講無料。
ハイトピア伊賀の地下駐車場、駅前広場駐車場は有料で、駐車台数に限りがあるため、できるだけ公共交通機関を利用するよう呼びかけている。
参加希望者は、往復はがきの往信面の表に「〒518‐8501 伊賀市上野丸之内116番地 伊賀市企画振興部文化交流課」、往信面の裏に「記念講演会参加希望」と申し込み者の「1、郵便番号 2、住所 3、名前」、返信面の表に申し込み者の「1、郵便番号 2、住所 3、名前」を記入し、返信面の裏には何も書かずに申し込む。締切は7日(必着)。応募多数の場合は抽選で決定。
問い合わせは市文化交流課(0595・22・9621)へ。


第34回上野美術クラブ小品展 7月14日から17日まで伊賀市上野東町、うえせん白鳳プラザで。午前9時から午後5時(最終日は4時)まで。
第15回ラクガキクラブ作品展 7月27日から29日まで伊賀市上野丸之内、ハイトピア伊賀5階大研修室で。午前9時(初日は午後1時)から午後5時30分(最終日は4時)まで。